画面の下部分に、記憶装置およびPrinect Archive Systemプロセスに関する情報が示されます。
Prinect Archive Systemは定期的に記憶装置へアクセスし、ステータスを確認します。記憶装置にアクセスできない場合や、エラーが発生した場合は、[メッセージ]セクションに該当するメッセージが表示されます。さらに該当するコンピュータのステータスが「使用不可能」と表示されます。
メッセージは表に表示されます。全てのメッセージについて日付、カテゴリおよびメッセージテキストが表示されます。メッセージの[機能]カラムに機能ボタンが示されることがあります。このような場合は、クライアントでアクションを承認してください。
表の上方には、右側に表示されるメッセージの総数が表示されます。各ページに表示するメッセージの数は、[ページごとに表示する数]リストで設定できます。ページは先にめくったり、戻ったりできます。
メッセージをダブルクリックするか、コンテキストメニューの[詳細]コマンドまたはメインメニューの[機能 > 詳細]コマンドで、[プロセスの詳細]タブが開きます。
メッセージ一覧は、[日付]または[カテゴリ]に基づいて、昇順または降順に並べ替えできます。そのためにはカラム見出しをクリックしてください。選択したカラム見出しの横にグレーの三角形が示され、これが並べ替え順序(昇順/降順)を示します。もう一度マウスをクリックすると、順序が逆になります。
メッセージ一覧はフィルタで絞り込むことができます。[タイプ]および[日付]、[カテゴリ]、[メッセージ]のカラムでフィルタを適用できます。カラム見出しの左に示されるフィルタアイコンをクリックすると、フィルタが開きます。複数選択を行うには、Ctrlキーを押しながら、希望するリスト項目を順番にクリックします。[適用]ボタンでフィルタが適用され、表示が相応に絞り込まれます。[解除]でフィルタが無効になります。
カラムごとに様々なフィルタを使用できます:
•メッセージのタイプ
メッセージ表示を特定のタイプで絞り込んで、エラーあるいは特定のプロセスだけを表示させます。複数選択も可能です。メッセージタイプ/プロセスステータスを示すアイコン を参照。
•日付
表示を日付で絞り込む場合は、日付を指定するかまたは期間を入力します。日付は直接またはカレンダーから入力します。
•カテゴリ
カテゴリによって表示を絞り込む場合は、リストボックスを使用します。ここで任意のカテゴリを選択します。複数選択も可能です。
•メッセージ(内容)
メッセージテキストによって表示を絞り込む場合は、検索ワード入力用のテキストボックスを使用します:ここに検索ワードを入力します。この検索ワードをテキスト内に含むメッセージだけが表示されます。
注記:複数の条件で表示を絞り込む場合は、希望するフィルタを順番に適用します。フィルタが設定されているカラムには、赤色のフィルタアイコンがカラムヘッダーの左に出ます。
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エラー |
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情報 |
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警告 |
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プロセス (待機中) |
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プロセス (処理中) |
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プロセス (ユーザーインタラクション) |
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プロセス (失敗) |
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プロセス (警告) |
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プロセス (取消済) |
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プロセス (成功) |
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プロセス (一時停止中) |
メッセージ一覧のボタン
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更新: |
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フィルタを解除: |
メッセージの詳細を表示
個々のメッセージの詳細情報を表示させることができます。そのためには、コンテキストメニューの[詳細]またはメインメニューの[機能 > 詳細]コマンドを選択するか、詳細を表示したいメッセージをダブルクリックします。
注記:メッセージの詳細は、Prinect Integration Managerによって実行されるプロセスに関してのみ表示されます。
詳細ダイアログの[詳細]セクションに、処理されたファイルまたはフォルダが表示されます。すべてのファイルのパスおよび作業ステータスおよびファイル処理に関するメッセージが表示されます。
上の[メッセージ]セクションには、転送速度など、プロセスに関する補足情報が表示されます。
[前]または[次]ボタンをクリックすると、リストの前または次のメッセージのプロセス詳細に移動します。
タブ名[プロセス詳細]の横の閉じるボタン[X]をクリックすると、ウィンドウが閉じます。開始画面に戻ります。