測定曲線の平均化の概要

ケース1「個別キャリブレーション」(推奨!)、CMYK またはその一部(CMY、CM など)に対して:
各カラーに対して、最大3つの測定曲線を平均できます。その結果、カラーごとに1つのキャリブレーション曲線が得られます。表記方法は「CMYK」。

ケース2「非個別キャリブレーション」、CMYK またはその一部(CMY、CM など)に対して:
すべての測定曲線が平均されます。その結果1つのキャリブレーション曲線が得られ、これがすべてのプロセスカラーに適用されます。表記方法は「CMYK (CMY)」。

カラー

カラーごとに最大3つの測定曲線

ケース1:

1つのカラーの曲線から平均値算出

ケース2:

すべてのカラーのすべての曲線から平均値算出

Cyan

M1

M2

M3

 M1 から M3 を平均

=>

Cyan のキャリブレーション曲線

 

 

 

 

 

M1 から M9 を平均 =>

すべてのプロセスカラーに対し1つのキャリブレーション曲線

Magenta

M4

M5

M6

 M4 から M6 を平均

=>

Magenta のキャリブレーション曲線

Yellow

M7

M8

M9

 M7 から M9 を平均

=>

Yellow のキャリブレーション曲線

Black

M10

M11

M12

M10 から M12 を平均

=>

Black のキャリブレーション曲線

スポットカラー

M1

M2

M3

 M1 から M3 を平均

=>

このスポットカラーのキャリブレーション曲線

 

-----------

 

概要:測定曲線の平均値算出; M=測定曲線