G7標準はオフセット標準なので、一次色および二次色のチェックと同様、従来のオフセット印刷(ISO 12647-2)と似ています。
異なる点は:
•G7チェックでは、現在のISOチェックの場合よりも、グレーバランスの重要性が大きい。G7チェックでは、グレーバランスがドットゲインチェックの代わりと言える。
•G7チェックではISOと異なり、CMYおよびKパッチの輝度値も、色純度のために評価される。
•ISO標準ではグレーバランスが、印刷されたCMYグレーパッチを印刷された基準Kパッチと比較することによって把握される。G7標準ではKパッチは印刷されず、基準Kパッチが内部で計算される。
•G7標準は動的な印刷材料適合を使用:一次色または二次色が現在の紙白に適合される。
G7プロセス標準は、内部基準ファイルとの比較を使用します。
G7用プロセス標準では、以下のチェックダイアログが有意義です:
•プロセス標準
•カラー値
•拡張されたグレーバランス
•印刷材料
G7標準は動的な紙白適合を使用するため、印刷材料チェックの役割は副次的なもので、CMYKハーフトーンチェック(隠れたドットゲイン影響を把握するため)および濃度チェック同様、拡張されたチェックに分類されています。
標準G7チェックでは通常、以下のミニスポットテストストリップが使用されます:
•P2P25/P2P51 — ターゲットのテストストリップ
ターゲットのテストストリップはセットアップおよびプロファイリングにも使用できます。
•FMS — G7のテストストリップ(Heidelberg)
•IDE Alliance テストストリップ 2009または
•IDE Alliance テストストリップ 2013
このUSミニスポットテストストリップには、従来のテストストリップにはないグレーパッチも含まれます(特に25%、50%、75%パッチ)。
•テストチャートTC1617(IT8.7/4とP2P51の組み合わせ、「TC1617」テストチャート(X-Rite G7)を参照)
注記:プルーフチェックに最適ではない他のミニスポットテストストリップまたはテストチャートタイプを使用すると、警告メッセージが表示されます。
チェックはすべて[測定]セクションに集約されているため、G7チェック用の基準は、「G7用プロセス標準」として選択されます。Prinect Color Toolbox では複数のプロセス標準タイプがサポートされるため、G7チェックのためにいずれかのG7用プロセス標準を選択する必要があります。
G7チェックでは、[PS Norm Typ]欄に「G7」と表示される必要があります。