JMF-SubmitQueueEntryメッセージによるJDF インポート
注記:JDF-PPFワークフローでは、属性"PPFからのジョブ形式"がPPFインポート構成で必ず無効化されていなくてはなりません。これについては、ジョブリストの構成の章もよく読んでください。
この場合JDFドキュメントが、JMFメッセージから抽出されます。つまり、経営情報システムがJMFメッセージを作成し、これをJMF送信者から、プリネクトプレスルームマネージャー/プリネクトインテグレーションマネージャーのJMFレシーバに送信します。JMF送信者とJMFレシーバを構成する必要があります。まずは、プリネクトプレスルームマネージャーs/プリネクトインテグレーションマネージャーのJMFレシーバを定義します。
プリネクトプレスルームマネージャー/プリネクトインテグレーションマネージャー-JMFレシーバの定義
1."管理>システム"ペーンに移ります。
2."システム"の左下にあるプリネクトプレスルームマネージャー/プリネクトインテグレーションマネージャーサーバ(サーバのコンピュータ名)をハイライト表示します。
3."JDF接続サービス"ペーンにスクロールします。
4."JDFインポート"欄の"プロパティ"ボタンをクリックします。
"プロパティ"ダイアログが開きます。
5."JMFレシーバ"エントリを強調表示します(1)。
JMFレシーバの"Port"(2)及び"Path"(3)は標準では次のように定義されています:"Port" = 8889、"Path" = /jmfportal
この設定は変更しないでください。
6."適用" をクリックしてください。
経営情報システムによって生成されたJMFメッセージのJMF受信者が定義されました。ただし後から、他の属性も定義する必要があります。これらの属性については、ジョブ関連属性の構成の章で詳しく説明します。
経営情報システムのJMF送信者が別の"ポート"と"パス"を持っている場合は、これらを経営情報システムで変更しなければなりません。
JMF送信者をマネジメントインフォメーションシステムに定義する
こうすることで、Prinect Integration Manager は Management Information System (MIS) と通信することができます。MIS はそれに応じて設定される必要があります。お近くの Prinect サービスまでお問い合わせください。