動的ウィンドウの内容は、現在有効な作業コンテキストによって変わります。領域切り替えスイッチで表示できる異なる作業領域が動的なウィンドウで表示されます。
表示形式
動的ウィンドウの内容は、さまざまな表示形式で表示できます。
リスト表示
リストでは、例えばジョブリスト内のジョブなど、多くの個別要素をスペースを詰めて表示できます。リストはよく、多くのレベルで構築されます。構築は多くのリストで別々に構成されます(リスト表示を調整するを参照)。
1 つのリストで表示されている場合は、リスト項目(例えば、ジョブリストにあるジョブなど)を開いて、詳細表示に切り替えることができます。基本的に、ここでパラメータ化できます。または、詳細情報が表示されます。
事前にマークしたリスト項目を以下の動作で開けます:
•ジョブリストでのジョブをクリックする
•リスト項目をダブルクリックする
•[開く] ボタンをクリックする
•コンテキストメニューコマンド"開く"を使用する
•ショートカット"Ctrl + O"を使用する
•メインメニューコマンド"ファイル > 開く"を使用する
注記:Prinect Cockpit内に存在する全リスト内で、項目をマークして"Ctrl + c"でクリップボードにコピーできます。マークされたテーブルはその後、表計算シート(Microsoft Excel)で"Ctrl + v"で挿入できます。その際は列見出しが自動的に一行目として表計算に引き継がれます。
開いたジョブにおける作業ステップの表示
開いたジョブ内に居る場合は、ウィンドウ上部の別の作業ステップのシンボルをクリックすると、その作業ステップの表示に切り替えられます。
タブの表示
例えば、"管理 > 電子メール"領域などで、1 つのタブ表示の場合は、タブを選択してその他のサブセクションに切り替えることができます。
アイコンの表示
"管理"領域で、アイコンをクリックしてそれぞれの領域を開くことができます。
コンテキストメニュー
メニューバーのメニューに加えて、1 つの要素(例えば、リスト項目など)の上で右マウスボタンをクリックして、コンテキストメニューを呼び出すこともできます。コンテキストメニューには、印を付けた要素に作用するコマンドが含まれています。
動的ウィンドウ内のボタン
通常、動的ウィンドウの下の領域にはボタンがあります。これらのボタンを使用して、頻繁に実行するアクションに迅速にアクセスできます。使用できるボタンは、動的ウィンドウの内容によって異なります。