"Job Combiner"に切り替える必要がある場合

ジョブコンバイナーは普通はプリプレスシステムから渡されるPPFファイルの確認のみに使用されています。以下の例外的な場合のみジョブコンバイナーを変更する必要があります。

純粋なPPFワークフローの場合

定義されていないスポットカラーがあるためにPPFファイルが停止された場合。

用紙を手動で新たにジョブに結合したい場合。

たとえばニス分版を追加するときなどです。

用紙を再処理したい場合。

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注記:PPFワークフローが正しく構成されていて、スポットカラーがすべてカラーチャートに保存されている場合は、用紙の組合せを手動で作成する場合のみ、このペーンへの移動が必要になります。

JDF-PPFワークフローの場合

PPファイルをジョブに手動で割り当てる必要がある場合。

これは、たとえば事前ステージシステムからのPPFファイルにあるジョブ番号が、経営情報システムからのJDFファイルにあるジョブ番号と一致しない場合などです。

割り当てられていないPPFファイルから新しいジョブを生成したい場合。

これは、例外的な場合のみ使用してください。使用したジョブ番号が、後に経営情報システム(例えば、プリネクトプリナンス)によって使用されると、経営情報システムがその新規ジョブを渡すときに問題が生じる可能性があります。

定義されていないスポットカラーがあるためにPPFファイルが停止された場合。

用紙とジョブの新しい組合せを手動で作成したい場合。

たとえばニス分版を追加するときなどです。

IconNote01376.png

注記:JDF-PPFワークフローが正しく設定されていて、スポットカラーがすべてカラーチャートに保存されている場合は、用紙/ジョブの組合せを手動で作成する場合のみ、このペーンへの移動が必要になります。