繰り返しジョブをPrinect Integration ManagerでMISを使用せずに作成する

MISを使用しない場合は、Prinect Cockpit で繰り返しジョブを手動で作成しなければなりません。再ジョブの設定は3段階で行います:

既存のジョブから新ジョブが作成されなければなりません。

親ジョブのどのデータを適用するかを定義しなければなりません。

1."ジョブ"ペーンに移動します。

repeat_job01978.jpg

jobmanagement_repeat_order_21.png

 

2.再び処理するためにテンプレートとして使用されるジョブをジョブリストで選択します。

3.コンテキストメニューのコマンド"新規 > テンプレートからのジョブ"を呼び出します。

"選択されたジョブで新規ジョブベースを作成"ウィンドウが開きます。

repeat_job01979.jpg

jobmanagement_repeat_order_22.png

 

4.ジョブに必要なジョブ番号を与えます(1)。

既存ジョブ番号を入力すると、入力されたジョブ番号は"赤"で示されます。この場合は新ジョブ番号を入力しなければなりません。

5.必要なジョブ名を入力します(2)。

6.必要があれば、新規ジョブを保存するジョブフォルダを変更します(3)。

ここで何も変更しない場合は、新しいジョブは、親ジョブがあるジョブフォルダに保存されます。

7.ここでは(4)でマークされたオプションを無効にしてください。

親ジョブからどのデータを適用するかは後で定義します。

8."ジョブを開始"と"ジョブビューを最大化"オプションを有効にします (5)。

オプションを有効にすると、新規ジョブは作成完了後すぐに開かれて開始します。通常、新しく作成されたジョブには、直ちに親ジョブの再版データを割り当てる必要があるため、これには意味があります。

9."次へ"ボタンをクリックします(6)。

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jobmanagement_repeat_order_23.png

 

10."ジョブテンプレートから顧客データを採用"オプションはデフォルトでは有効化されています。

他の顧客向けジョブを生産する場合、このオプションを無効化してください。次に"顧客管理"選択リストがアクティブになり、 ここで必要な顧客を選択することができます。

11."次へ"ボタンをクリックします。

repeat_job01981.jpg

jobmanagement_repeat_order_24.png

 

12."納品日を設定"オプションをオンにして、納品日を入力してください(2)。スケジューラには、納品日が定義されているジョブだけが表示されます。

13.[完了]ボタンをクリックします。

間もなく作成された新ジョブが開きます。

14.パラメータ領域"プロパティ"に切り替えます (1)。

repeat_job01982.jpg

jobmanagement_repeat_order_25.png

 

"親ジョブ"フィールドには親ジョブのジョブ番号が表示されます (2)。

15.[適用] ボタンをクリックします (3)。

"付属ジョブから適用"ウィンドウが開きます。

repeat_job01983.jpg

jobmanagement_repeat_order_26.png

 

16.親ジョブから適用したいデータを有効にします。

各オプションについては、どの親ジョブのデータをリピートジョブで使用できますか?の章に詳しく説明されています。

17."OK"をクリックします。

データ適用が完了すると、"適用"ボタンが無効になります。

18."ジョブを閉じる"ボタンをクリックします。

ジョブを開始し、編集できます。