この作業手順で引き継ぐことのできる設定は、どのRenderエンジン(Prinect RendererまたはPrinect Shooter(TIFF-B))とどの出力装置がリストボックス"場所"("am")で設定されているかによります。その時使用しているレンダーリングからPrinect Managerに転送される装置プロパティに関係するオプションしか操作できません。
注記:"場所"選択リストで、例えばPrinect Shooterで制御するCTP装置など、Tiff-Bファイルの出力によって制御される装置一つを選択する場合、"イメージング"オプションを無効にできます。その後、Tiff-Bファイルが生成されますが、Prinect Shooterに直接転送されるのではなく、一時的に保存されます。
この機能は、ROOMプルーフワークフロー (RIP Once Output Many) を較正するために使用できます。この際、FormProofシーケンス (シーケンステンプレート"FormProof"を参照) の付いたTiff-Bファイルは、プルーフとして出力でき、その後検査されてからFormOutputシーケンス ("FormOutput"シーケンステンプレートを参照) を使用して露光されます。
Tiff-Bファイルで制御されない装置では、このオプションが常に有効になっています。