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LDSバックアップコピー用のフォルダを定義 / 変更

ライセンスデータストアの重要なデータを破損から保護するため、LDSデータのバックアップコピーが自動的に保存されるように、ライセンスサーバを設定できます。[バックアップコピーのパス]オプションを有効にしてバックアップコピーの自動作成を有効にし、バックアップコピーを保存するフォルダを選択または新規作成します。

このバックアップフォルダには、いろいろなバックアップファイルが保存されます。

「保存」ボタンをクリックして、LDSの現在の内容をコピーとして保存するバックアップファイル。この即座のバックアップでは、望まない変更も保存されます。

毎日のLDSバックアップコピー。このバックアップファイルは30日間保管されます。その後、一番古いコピーが最新のコピーに置き換えられます。

毎月のLDSバックアップコピー。このバックアップコピーは、毎月1日に作成され、12ヶ月間保管されます。その後、一番古いコピーが最新のコピーに置き換えられます。

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[現在のパス]には現在設定されているバックアップフォルダが表示されます。

「パスを削除」オプション

このオプションを有効にするとバックアップコピーの自動作成がオフになり、「保存」ボタンをクリックすると、あらかじめ定義されていたバックアップコピーのパスが無効になります。

IconNote注記:LDSデータの破損を確実に防ぐために、バックアップコピーの自動作成を有効にすることを強く推奨します。少なくとも、新たなライセンス認証を行った後には必ず、[LDSをエクスポート]アクションを実行して(LDSエクスポート を参照)、USBメモリなどにLDSのコピーを作成してください。

[バックアップパス]オプション

このオプションを有効にしたら、「選択」をクリックします。ウィンドウが開き、ライセンスサーバのシステム環境内でバックアップコピーのフォルダを選択したり、作成したりできます。続いて、パスが[新規パス]フィールドに表示されます。「保存」をクリックして、選択を有効にしてください。バックアップコピーのパス設定は、ライセンスマネージャとライセンスサーバが同じコンピュータ上で稼働する場合のみ機能します。

IconNote注記:LDSバックアップフォルダをネットワークドライブで選択する場合、共有されたバックアップフォルダへのアクセス権限を持つユーザーの、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。このユーザーアカウントは、ライセンスサーバPCで管理者権限を持っている必要があります。これまでPrinectソフトウェアのインストールで使用した「prinect」アカウントとは別のユーザーアカウントにしてください。

「保存」をクリック後、[ライセンス概要]へ戻ります。

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