LDSの整理

前提条件：この機能を使用するためには、ワークステーションPCとライセンスサーバPCのシステム時間が同期されている必要があります。これらの機能を使用する前に、システム時間を確認し、必要に応じて更新します。

[LDSを整理]アクションによって、ライセンスサーバの実行中のオペレーションで必要のない情報をLDSから削除します。以下の情報が整理の対象になります：

​•​使用されていない(および誤った)ワークステーションPC名

​•​期限の切れた期限付きライセンス

​•​スタートモードまたはデモモードの期限切れエントリ

​•​ライセンスがなかったり、スタートモードやデモモードや減少キーが有効化されていない製品シリアル番号（PSN）

​•​製品バージョンの古いライセンス(パッチ)

​•​機能していないエントリ(例えば、書き間違いによる誤ったエントリ)

[LDS整理]オプションを有効にして「次へ」をクリックすると、[LDS整理]ページが表示されます。

念のためもう一度、LSNと、ライセンスサーバPCのコンピュータ名またはIPアドレスが表示されます。

「整理」をクリックすると、処理が開始されます。整理後には、[LDS整理の確認]ウィンドウが開きます：

「閉じる」をクリックすると、［ライセンス概要］へ戻ります。