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Eメール報告 

Heidelberg Prinectライセンスサーバは、特定の状況が発生した場合に、状態報告が定義したメールアカウントに自動的に送信されるように設定できます。このために、有効なEメールアカウントをライセンスサーバに割り当てる必要があります。

Eメール報告の送信は、[Eメール報告]で有効にします。ここで、送信者のメールアカウントと受信者のアドレスに関する有効な情報を入力し、報告を行うイベントを少なくとも1個選択します。

IconNote注記:Eメール送信の条件は、ライセンスサーバを起動した直後と、その後は24時間毎にチェックされます。

Mail_Ber

ウィンドウには以下のセクションがあります:

Eメールサーバ設定

受信者

メッセージ

Eメールサーバ設定

ここには、送信者のメールアカウントの詳細を入力します。入力する情報は、メールアカウントの状態によって異なります。不明点があればシステム管理者に問い合わせてください。

受信者

このフィールドには、メッセージを受け取る受信者のメールアドレスを入力します。このアドレスは、ライセンスサーバからアクセス可能である必要があります。

IconNote注記:セミコロンで区切ることによって、複数のEメール受信者のアドレスを入力できます。

メッセージ

ここで、Eメール送信のきっかけとなるイベントを選択します。設定可能なイベントは次の通りです:

LDSバックアップに失敗。

ライセンスの期限が7日以内に切れる。

スタートモードの期限が切れる。

デモモードの期限が切れる。

修復モードが有効。

動作許可が間もなく切れる。

このメッセージは、ライセンス認証がローカルのドングルではなく、オンラインで行われる場合のみ選択できます。オンライン認証またはドングルのどちらを使用するかは、インストール時に選択します。最初のインストール を参照。

Eメール情報を入力し、メッセージイベントを有効にしたら、[適用してテストメールを送信]をクリックします。これにより入力内容が確定され、ライセンスサーバに入力したEメールアカウントから指定された受信者のメールアドレスに、メール送信が機能することを確認するためのテストメールが送信されます。

その後[ライセンス概要]へ戻ります。

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