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操作

新しい Prinect 製品のライセンス認証

ここでは、新しい製品のライセンス認証で必要な手順の概要を解説します。それぞれの手順についての詳細は、後に続く記述を参照してください。

IconPrerequisite 前提条件：ライセンスマネージャを使用するためには、以下の前提条件を満たす必要があります：

•ライセンスマネージャによって制御されるラインセンスサーバが、システム環境で利用可能で、起動されている。

•オンライン保護の場合：

•オンライン保護用のインストールコードが利用可能でインストール時にオンライン保護が有効である。インストールコードをリクエストするを参照。

•Prinect Maintenance Centerソフトウェアはローカルシステム環境にインストールされ、インターネットに接続されます。

•オフライン（ドングルベース）保護の場合：

Prinectドングルが利用可能。

•ライセンスマネージャによってライセンス認証処理を行うPrinectアプリケーションがインストール済みである。

•通常、ライセンスオプションのライセンスキーは、注文または購入後にHeidelbergライセンスサービスからローカルのPrinect Maintenance Centerにファイルの形式で転送され、ライセンスサーバーによって自動的に読み込まれます。

たとえば、ローカルのPrinect Maintenance Centerへのインターネット接続が利用できないためにこれが不可能な場合は、ライセンスキーを受け取ります。ライセンスキーは、ライセンスマネージャーで手動で入力する必要があります。ライセンスアシスタントを参照。

•固定ライセンスのみをサポートする製品でスタートモードを有効化したいときは、その製品のライセンスIDが必要です。これは、ハイデルベルクライセンスサービスから必要に応じて入手できます。Prinect Maintenance Centerを介してライセンスキーを提供するオンライン保護の場合、ライセンスは非常に短い時間で発生する可能性があるため、通常、起動モードのアクティブ化は必要ありません。

ライセンス認証したい製品がインストールされているアプリケーションPCで、ライセンスマネージャを起動してください。ここでは次の操作を行うことができます：

•ライセンスキーをまだ受け取っていない場合、またはPrinect Maintenance Centerを介してライセンスがまだ利用可能になっていない場合は、開始モードをアクティブ化できます。ライセンスキーが与えられるまでの限られた期間だけ、製品を使えます。

•ライセンスキーが必要な場合、License Manager で要求できます。ライセンスを注文を参照。

•ライセンスキーが既にある場合、ライセンスキーを入力して製品を有効化できます。ライセンスを入力を参照。

スタートモードを有効化する

IconNote 注記：Prinect Maintenance Centerを介してライセンスキーを提供するオンライン保護の場合、通常、起動モードのアクティブ化は必要ありません。

スタートモード有効化の手順

1.License Manager でライセンスウィザードを開き、「スタートモード有効化」のオプションを選択します。

2.［次へ］をクリックしてから、「製品選択」ダイアログでインストールされた製品に含まれるエントリを選択し、［次へ］をクリックしてください。

3.固定ライセンスのみをサポートする製品の場合は、続いてライセンスIDを入力してください。浮動ライセンスをサポートする製品の場合、ライセンスIDは必要ありません。［次へ］をクリックします。

IconNote 注記：「新たな」PrinectアプリケーションのライセンスIDまたはライセンスキーを初めて入力するときは(つまり、これまでにライセンス認証されていない、まだ登録されていない製品またはオプションの場合)、例えばPrinect製品ソフトウェアのインストール中などに、必ずライセンスマネージャをPrinectアプリケーションPCで起動してください。

ライセンスマネージャを他のPCで呼び出すと、場合によっては、ローカルPCで、新しくインストールされたこのPrinectソフトウェアバージョンまたはオプションが検索されます。しかしこのバージョンは見つからないため、該当するエラーメッセージが表示されて、ライセンス認証は実行されません。このような場合は、適切なPrinectアプリケーションPCのライセンスマネージャで、Prinectソフトウェアのインストール中またはインストール後に、もう一度ライセンスキーを入力してください。このライセンスマネージャバージョンが新しい製品バージョンまたはオプションを認識し、ライセンス認証が正しく実行されます。

4.「ワークステーションを選択」ウィンドウが開きます。PrinectアプリケーションPC でライセンスマネージャを呼び出して、[このワークステーションを選択] オプションを選択し、「割り当てる」をクリックします。アプリケーションソフトウェアをインストールする際にライセンスマネージャを起動すると、この作業がいつも必要になります。別の PC でライセンスマネージャを呼び出した場合は、[既知のワークステーションを選択] リストボックスで該当するアプリケーションPC の名前を選択し、「次へ」をクリックしてください。

5.「スタートモード有効化」ダイアログで、「有効化」ボタンをクリックします。スタートモードが有効化されます画面がライセンス概要に切り替わります

Prinect製品またはオプションを永続的にアクティブ化する

IconNote 注記：Prinect Maintenance Centerを介してライセンスキーを提供するオンライン保護の場合、ライセンスキーを入力してアクティブ化する必要はありません。

Prinectアプリケーションのバージョンを恒久的に有効化するには、次の手順に従ってください：

1.アクティブ化するアプリケーションがインストールされているコンピューターでPrinect License Managerを開きます。

2.ライセンスマネージャでライセンスのウィザードを開き、[ライセンス入力]オプションを選択します。［次へ］をクリックします。

3.[新しいライセンスキー]のフィールドにライセンスキーを入力し、「ライセンス認証」をクリックします。

4.スタートモードをあらかじめ有効化した場合、ワークステーションへのライセンス割り当てが保持されます。スタートモードでない場合、前述の手順 4 から 5 にあるように、ライセンスを「マイコンピュータ」に割り当てる必要があります。スタートモードを有効化するを参照。

個々の作業手順の詳細については、この説明の後半で説明します。