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ライセンスマネージャソフトウェアの機能を使ったトラブルシューティング

以下にあげる問題は、ライセンスマネージャの修復機能を使って解決できます。ここにあげるエラーは基本的に、LDSに関連します。

IconDangerInjury注意:LDS修復機能によって、ドングルが機能しなくなる可能性があります。そのため、修復を実行する前に必ず、Heidelberg社のサービス部に相談してください。場合によっては、Heidelberg社のサービス部から、ドングルを再び有効にできる起動キーが発行されます。

IconNote注記:一般的には、ドングルを起動キーでリセットする代わりに、オンライン保護に切り替えることをお勧めします。最初のインストール を参照。

ライセンスマネージャの[設定]メニューの[LDS修復]タブには(LDS修復 を参照)、トラブルシューティング用の3つのラジオボタンがあります。

通常はライセンスマネージャが、LDS修復が必要かどうかを判断します。

LDS修復が必要なければ、[LDS修復タブ]で[修復なし]オプションが有効になります。他のオプションは選択できません。

LDS修復が必要な場合は、修復オプションが選択可能になります。

利用できるLDS修復手段はいずれもほぼ同じで、ドングルによる保護の場合は、修復アシスタントの終了後に、起動キーをリクエストするためのリクエストキーが作成されます。また、10日間はライセンスの使用が許可されます(修復過程モード)。

以下は、ドングル保護に適用されます:担当のHeidelberg代理店まで、早急にリクエストキーを送ってください。その後10日間の期限内に、LDSとドングルの再有効化に必要な「アクティベーションキー」が発行されます。

1.ライセンスマネージャの[LDS修復]タブを開いて、「アクティベーションキーを入力」オプションを有効にしてください。

2.アシスタントの指示に従ってアクティベーションキーを入力します。

発生する可能性のある問題とその解決策を以下に記載します。

「LDS 内のシステム時間を修復」オプション

ドングルに登録されたシステム時間が、ライセンスサーバPCのシステム時間と一致しない場合などに、システム時間エラーが発生します。

1.自動的に設定されていない場合は、[LDS内のシステム時間を修復]オプションを有効にしてください。続いて「次へ」をクリックします。[LDS内のシステム時間を修復]ダイアログが開きます。

2.ライセンスマネージャにパスワードが与えられている場合は、このパスワードを入力します。

3.次のダイアログウィンドウで「有効化」をクリックします。すると、修復が実行されます。同時に、リクエストキーも作成されます。

4.アクティベーションキーを受け取ったら、上記の手順に従って入力してください。

「LDSを修復」オプション(ドングルによる保護でのみ)

ライセンスサーバが一時的にダウンした後では(停電など)、自動保存されたLDSのバージョンが最新ではなくなる可能性があります。

ライセンスサーバがダウンする前、LDSバックアップの後に、LDSに変更を加えるようなアクション(新規製品でのスタートモードの有効化など)が実行された場合は、ドングルに保存された情報がLDS情報と一致しなくなる可能性があります。

1.自動的に設定されていない場合は、[LDS修復]オプションを有効にしてください。続いて「次へ」をクリックします。

2.ライセンスマネージャにパスワードが与えられている場合は、このパスワードを入力します。

3.次のダイアログウィンドウで「有効化」をクリックします。すると、修復が実行されます。同時に、リクエストキーも作成されます。

4.アクティベーションキーを受け取ったら、上記の手順に従って入力してください。

ドングルの故障

IconNote注記:ドングルが故障している場合は、オンライン保護に切り替える必要があります。最初のインストール を参照。

「新規LDSを作成」オプション

ライセンスサーバがダウンし(停電など)、自動または手動でLDSがバックアップされていない場合は、LDSを新しく作成する必要があります。

1.自動的に設定されていない場合は、[新規LDSを作成]オプションを有効にしてください。続いて「次へ」をクリックします。

2.ライセンスマネージャにパスワードが与えられている場合は、このパスワードを入力します。

3.次のダイアログウィンドウで「有効化」をクリックします。すると、LDS修復が実行されます。同時に、リクエストキーも作成されます。

4.アクティベーションキーを受け取ったら、上記の手順に従って入力してください。

IconNote注記:新しいLDSを有効にした後、既存のライセンスキーを再入力する必要があります(ライセンスを入力 を参照)。新規ライセンスキーを注文する必要はありません。

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