[プレースホルダ]タブ

Barcode_Register_Platzhalter.png

 

 

[プレースホルダ]タブで、[テキスト]または[バーコード]タブで使用する動的なプレースホルダを定義します。

「Counter」および「Date」、「Time」がデフォルトのプレースホルダです。独自のプレースホルダを、[新規]ボタンをクリックして定義したり、用意したCSVファイルでインポートしたりできます。プレースホルダは[削除]ボタンで削除できます。

 

[フィールド]タイプのプレースホルダ用データ

点が3つ示されるボタンをクリックし、データリストボックスを選択します。これで、プレースホルダを含むCSVフォーマットのテーブルデータを選択することができます。CSVデータは、共有ディレクトリにある必要があります(権限があるのは、全員です)。このことは、とりわけiVDPの作成に重要となります。Barcode & VDP EditorとPrinect サーバーのいずれもがCSVデータにアクセスする必要があるからです。

オプションから、CSVデータのプレースホルダを表示させるかを決定できます。

 

 

エンコーディング

CSVファイルのエンコーディングをリストボックスで選択します。以下のエンコーディングがサポートされます:ASCII, UTF-8, MacRoman, ISO Latin-1 und DOS Latin-1

 

プレースホルダーテーブル:

このテーブルでは、既存のすべてのプレースホルダが表示されます。CSVファイルからインポートされたプレースホルダは、分かりやすいように斜体で表示されます。

プロパティを変更するには、そのプレースホルダをクリックして下さい。

 

ID

これは、リストボックスの[Text」タブで[プレースホルダ」が表示されるプレースホルダの表記になります。新しいプレースホルダを作成するには、ID用の新しい名前を入力して下さい。

 

タイプ

ここでは、プレースホルダのタイプを選択します。利用できるのは、以下のものです。

カウンタ
カウンタは、新しいデータベースのすべてに対して、一定の値で増加される数から成っています。これによって、例えばデータベースに番号を割り振ることができます。
このプレースホルダタイプには、以下のプロパティを設定して下さい。

·桁数
ここで、プレースホルダの桁数を入力して下さい。カウンタが最後の値に達したら、再び「0」から始まります。

·開始値
ここで、カウンタの最初の値を入力して下さい。

·インクリメント
ここでは、カウンタが1つ進むごとに上昇していく値を入力して下さい。

·分離記号
ここでは、3桁ごとに表示させる分離記号をオプションで選択することができます。例:000,000,133

·置換ルール
置換ルール (iVDPのみ)を参照。

乱数
このプレースホルダには、ランダムに生成された番号が含まれます。
このプレースホルダタイプには、以下のプロパティを設定して下さい。

·桁数
ここで、プレースホルダの桁数を入力して下さい。

·分離記号
ここでは、3桁ごとに表示させる分離記号をオプションで選択することができます。

日付
これらのタイプのプレースホルダには、PDFデータ作成時の最新の日付が含まれます。
このプレースホルダタイプには、以下のプロパティを設定して下さい。

·フォーマット
ここでは、日付の様々な表記方法を設定できます。テキストボックスで、省略形を使って、表記方法を任意に設定できます。
以下の省略形があります:

 

プレースホルダ

意味

 

Y

YYYY = 2019; YY= 19

 

M

MM = 07, M = 7

 

w

カレンダー週

w = 27

 

d

d = 10

 

u

曜日

u = 3 (1=Mon~7= Sun)

 

H

時(0-23)

H = 21

 

h

時 am/pm (1-12)

h = 09

 

m

m = 30

 

s

s = 55

 

a

AM/PMマーカー

PM

 

 

 

区切り記号の例:

yy.MM.dd - HH:mm:ss = 19.07.10 - 21:30:55

 

引用符内の自由なテキスト

’時刻’

·ずらす
プレースホルダの日付を最新のものにしたくない場合は、ここで日にち単位でずらす設定が行えます。正の値と負の値のいずれも可能です。

時刻
これらのタイプのプレースホルダには、PDFデータ作成時の最新の時刻が含まれます。
このプレースホルダタイプには、以下のプロパティを設定して下さい。

·フォーマット
ここでは12時間表示と24時間表示を選択し、秒単位でも表示させるかを設定できます。

·ずらす
プレースホルダの時刻を最新のものにしたくない場合は、ここで秒単位でずらす設定が行えます。正の値と負の値のいずれも可能です。

 

新規

新しいプレースホルダを作成するには、このボタンをクリックします。すでに同じIDをもつプレースホルダがある場合には、名前に[_01]が追加されます。

 

削除

プレースホルダを小経するには、テーブルからプレースホルダを選択して、このボタンをクリックして下さい。

 

置換ルール (iVDPのみ)

PDF/VTの代わりに iVDPデータを作成するには、上にあるツールバーの[iVDP Labelfire]オプションを選択して下さい。

この場合、すべてのプレースホルダを圧力シリンダーへのアウトプット時にどのようにカウントするかの置換ルールを制御できます。

以下の置換ルールが選択可能です:

 

 

「カウンタ」の場合の例:

Barcode_Icon_Zeile.png 

行に基づく

 

1

2

3

 

7

8

9

 

13

14

15

4

5

6

 

10

11

12

 

15

17

18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Barcode_Icon_Spalte.png 

列に基づく

1

7

13

 

3

9

15

 

5

11

17

2

8

14

 

4

10

16

 

6

12

18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Barcode_icon_Gruppe.png 

グループに基づく

1

3

5

 

7

9

11

 

13

15

17

2

4

6

 

8

10

12

 

14

16

18

 

 

 

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