内部のマークは、ジョブの中にあるマークです。マークはジョブの複数の製品部品に存在する可能性があるため、マークはジョブの一部であり、ブラウザウィンドウの[ジョブ内部リソース>マーク]に表示されます。また、マークはジョブと一緒に保存されるのでジョブは他の影響を受けることなく、ワークステーションによって別のワークステーションに転送可能です。内容(ページ/1アップ)がインポートされる場合には、ジョブエクスポートを推奨します。
内部のマークはジョブに保存されますが、ジョブを開くときにも、現在のマークリソースと手動で更新できます。内部のマークを選択してから、コンテキストメニューで[内部のマークを更新]を選択します。
ジョブを開くと、内部のマークで自動チェックが行われます。マークリソースに新しいバージョンのマークが存在した場合、ジョブ内のマークを更新するかどうかを尋ねられます。更新しない場合は、ジョブインスペクタで「リソースを同期しない」オプションをオンにします。
内部のマークは、ブラウザウィンドウの[ジョブ内部リソース>マーク]でコンテキストメニューを開いて[ジョブ内部マークを編集]を選択するか、インスペクタの[マーク]タブで編集します。