この表示はタブバーで[abダイアグラム]をクリックすると開き、基本的には[比較]の[abダイアグラム]と同じです([abダイアグラム]表示を参照)。
ab平面上では、印刷工程をL*a*b*色空間で上から見下ろします。つまりホワイトの方向から見ると、ライトネスの軸L*は、Red-Greenの軸a*、Yellow-Blueの軸b*と垂直になります。ダイアグラムの端に近い色ほど、彩度が大きくなります。角度は色相を表します。すべての混色を、L*a*b* 空間で明確に定義および表示できます。
abダイアグラムでは、一次色と二次色の位置を連結します。これにより、色域のサイズを把握することができます。
[abダイアグラム]表示は、[プリファレンス>一般]で[abダイアグラムのタブを測定評価で表示]オプションを有効にしている場合のみ、使用できます([プリファレンス]ダイアログを参照)。