この画面で、新しいジョブに処理シーケンスを追加できます。例えば、プリセットされたグループシーケンス、あるいは、1 つまたは複数のシングルシーケンスを追加できます。
この段階では、ジョブに処理シーケンスを追加することは不可欠ではありません。新しいジョブを作成した後で、必要なシーケンスを追加することもできます。
"追加"ボタン
ボタンをクリックすると、"テンプレートを追加する"ダイアログが開きます。このダイアログで、Prinect Manager で("管理 > リソース > テンプレート"、シーケンステンプレート も参照してください)定義されたシーケンステンプレートとグループテンプレートから選択できます。
ジョブに追加したいグループシーケンスまたはシングルシーケンスを選択して、[追加] を使ってダイアログを確定します。選択したテンプレートがテンプレートフィールドに表示されます。
"削除"ボタン
1 つまたは複数のテンプレートをテンプレートフィールドから削除したい場合は、該当するテンプレートに印を付けて、[削除] をクリックします。
オプション"デフォルトとして保存する"
注記:このオプションは、選択したシーケンステンプレートを自動ジョブ作成用に使用する特別な場合のためのものです。"通常"の印刷ジョブの場合は、このオプションを必ず無効のままにしてください。
Prinect Manager を使って新しいジョブを自動作成できます。その場合は、例えば、Qualify シーケンスで 1 つの"ホットフォルダ"をパラメータ化して、自動ジョブ作成用に有効にします("ホットフォルダ"オプション を参照してください)。そのような Qualify シーケンスを 1 つのジョブに割り当てると、その後は、"ホットフォルダ - フォルダ"内に文書ファイルを保管して、その文書から新しいジョブを自動的に作成できるようになります。そのような"マスタージョブ"では、シーケンスを割り当てる際に、オプション"デフォルトとして保存する"が有効でなければなりません。こうすることで、自動ジョブ作成が有効になります。
注記:純粋なデジタル印刷ワークフローでも、自動ジョブ作成を定義できます。"ホットフォルダモード"がなくても可能です。この場合は、"ドラッグアンドドロップ"操作で、マスタージョブ経由で文書ファイルを Cockpit ジョブリストに"移動"できます。この運転モードの場合も、マスタージョブでオプション"デフォルトとして保存する"を有効にしなければなりません。
ダイアログの下にあるボタンに関する情報については次の箇所を参照してください:すべての画面内のボタン。