PPF用紙をジョブに割り当てる

ジョブの(用紙の)プロセスデータと手動割当て

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注記:PPF ワークフローまたは JDF-PPF ワークフローでの自動的なプロセス工程については、 一般処理設定を定義 と プロセスプロシージャ に詳細が載っています。

用紙をジョブに手動で割当てする場合の、手順だけに関して説明します。ジョブがPPFファイルまたはJDFファイルで生成されたかは、ここでは関係ありません。

バリアント1: バリアント1:ジョブの用紙名は割り当てるPPFファイルの用紙名と同じです。

この場合、用紙のプロセスデータがPPFファイルのプロセスデータで置き換えられます。この際前提条件は" 既存の用紙を置き換える"オプションがオンになっていることです(一般処理設定を定義を参照)。

バリアント2: ジョブの用紙名がPPFファイルの用紙名と一致しない

この場合、ジョブに新しい用紙が追加されます。前提条件は、" 新規用紙を登録"オプションがオンになっていることです(一般処理設定を定義を参照)。ジョブに適用されている用紙は、そのまま残ります。追加された用紙に含まれるのは、PPF ファイルが"一緒に転送した"属性だけです。

PPFファイルの用紙名を、ジョブの用紙名と同じであるように、割当ての際に定義できます。.

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注記:PPFファイルの用紙名はPPFファイルが、個別に割り当てられる場合にのみ変更できます。

割当ての際、PPFファイルの用紙名を変更できるか。

はい、しかしPPFファイルが、ジョブに個別にシーケンスごとに割り当てられる場合に限られます。

複数のPPFファイルを同時にマークしてジョブに割当てする場合、PPFファイルの用紙名は変更できません。その影響については、ジョブの(用紙の)プロセスデータと手動割当てに詳しい説明があります。