プライバシーポリシー
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| Prinect Release Notes "新"ボタンをクリック、またはコンテキストコマンド"新"を呼び出した後に、"計画されたタスクを作成"ダイアログが開きます。このダイアログは、作成プロセスをステップバイステップでガイドするアシスタントを表示します。 以下のステップが実行されます: 新規タスクに対して実行する機能を選択します。 以下のタスクタイプから1つのタイプを選択できます: •ジョブのアーカイブ •ジョブを停止 •ごみ箱へ移動する •ごみ箱を空にする 関連するシンボルをクリックしてタスクタイプを選択します。 この機能により、選択したジョブを[アーカイブ]シーケンスで自動的にアーカイブできます。 "シーケンス名"で"選択"をクリックし、自動アーカイブ用に使用するアーカイブシーケンスを選択する必要があります。 この機能を使って、選択パラメータが満たされた場合に、ジョブを自動的に停止します。 このオプションを有効にすると、ジョブリスト内の対応するジョブに印が付きます。 この機能を使って、選択パラメータが満たされた場合に、ジョブを自動的にごみ箱へ移動します(消去の前の段階)。 このオプションを有効にすると、指定した日数よりも古いすべてのジョブデータ(ドキュメントやページ、履歴の項目など)が不可逆的に消去されます。 この機能を使うと、選択した要件が満たされている場合に、ゴミ箱の中にあるジョブが自動的に完全消去されます。 オプション"ジョブ削除前にアーカイブを削除" このオプションが有効であると、次のステップで選択されたジョブがアーカイブから削除されます(アーカイブオプションが使用可能で、削除するジョブがアーカーブされている場合)。 これらのタスクタイプを有効化にした後(シンボルをマーク)、"ジョブデータがこれより古い"フィールドを操作することができます。再利用ジョブに関連するデータを削除するまでの日数をここで設定します。 このタスクでは、記載された日付(「より古いジョブデータ」)になると、選択したジョブについて、すべてのジョブデータ(文書、ページ、ページリスト、レイアウト、履歴プロトコルなど)を不可逆的に消去します。その際、"再利用"タイプのジョブだけが考慮されます。 この画面では、フィルタ基準に応じたすべてのジョブを表示したジョブリストがフィルタされて表示されます。ウィンドウの左領域でフィルタを(異なる基準で)設定します。それぞれのフィルタを個別に有効または無効にできます。複数のフィルターが起動されている場合、すべてのフィルター規準を同時に満たしているジョブだけが選択されます。 フィルタ規則 プラス記号をクリックすると、"フィルタ規則を追加"ダイアログが開きます。ここで、ジョブリストをフィルタする基準を入力します。このフィルタリングは、「ジョブ」領域のジョブリストのフィルタリングに対応しています。フィルタリングとごみ箱を参照。 変更日 "変更の日付"のフィルタールールが起動されていると、それはすべての新規の計画されたタスクに対して、最初のフィルタールールとして適用されます。このオプションでは、入力した更新日時より古いすべてのジョブを表示することができます。つまり、ジョブの最後の変更が入力した日付より前になります。 除外用フィルタールールが適用されると、それらのジョブは選択解除されます。すなわち、上の領域で設定した選択基準に基づいて選択されたジョブが、同時に除外用フィルタールールを満たしていると、そのジョブは選択されません。たとえば、上の領域で"ジョブ名に HE が含まれている"というフィルタールールを設定し、"ジョブ名に HEIDE が含まれている"という除外用フィルタールールを設定すると、ジョブ名に文字列"HENKEL"が含まれているジョブは選択リストに入りますが、文字列"HEIDELBERG"が含まれているジョブは入りません。 複数の除外用フィルタールールが定義されると、フィルターの組み合わせの効果を決めなければなりません。 "以下の除外用フィルタールールに対して、次のルールが適用されると、ジョブはタスクの実行の際に考慮されません: "で選択してください。 •"すべて が当てはまる"、または •"少なくとも一つ が当てはまる"。 最初のオプションが有効(デフォルト)になると、すべての除外用フィルタールールが同時に当てはまるジョブだけが除外されます。 2 番目のオプションが有効になると、少なくとも一つの除外用フィルタールールが当てはまるジョブすべてが除外されます。この場合には、除外されたジョブの数が、最初のオプションが有効な場合などに比べて、原則として多くなります。残っているジョブの数は、最初のオプションが有効な場合などに比べて、原則として少なくなります。 例: 完全な、フィルタリングしていないジョブリストは次の通りです: 次の除外用規準を設定します: •ジョブ名に"HD"が入っている •ジョブ番号に"05"が入っている "すべて が当てはまる"のオプションを有効にすると、10 個のジョブが選択リストに残ります: ジョブ番号が"HD0005"であるジョブ"HD0005_Cards"では、ジョブ名に文字列"HD"が含まれていて、ジョブ番号に数字"05"が含まれているので、除外されます。その他のすべてのジョブ(合計11)が選択されます。 "少なくとも一つ が当てはまる"のオプションを有効にすると、 2 個のジョブが選択リストに残ります: ジョブ番号が"PR111"であるジョブ"パンフレット"と、ジョブ番号が"パンフレット"であるジョブ"PR111"では、ジョブ"007"名に文字列"HD"が含まれていなくて、ジョブ番号に数字"05"が含まれてもいないので、除外されません。 ここに、アーカイブを行う時間("開始時点")と頻度("繰り返し")を設定します。 •[毎日] 右領域で日パターン(毎回1日、2日、3日目など)および開始時間(時刻)を選択します。 •[毎週] 右領域で週パターン(毎回1週、2週、3週目など)、曜日および開始時間(時刻)を選択します。少なくとも1つの曜日が有効である必要があります。 •"一度" 右領域で開始時間(日時)を選択します。 この画面で、前回の設定の要約がもう一度表示されます。 1."名前:"フィールドにタスク用の名前を入力します。計画したタスク用の名前がプリネクト環境で明確であることに注意してください。すでに存在する名前が入力されると、それに対応する警告が表示され、名前の入力が不可能になります。このフィールドでは、変更また複製されたタスクのために新しい名前を入力することもできます。 "説明"フィールドで、このタスクをどのタイミングで行うかを短く表示することを推奨します。 オプション"このタスクを保存後に有効にする" このオプションを有効にすると、タスクが自動的に有効になります(完了している場合)。 2.[完了]をクリックします。タスクが保存されます。
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注記:アシスタントでは、対応するステップのシンボルをクリックすることにより、個別のステップ間をいつでも切り替えることができます。"次へ"と"戻る"で、次のステップまたは前のステップに移動します。アシスタントを完全に実行せずにアシスタントを"完了"で終了すると、欠如しているステップはパラメータなし、または事前設定されたパラメータで構成されます。
注記:一覧を分かりやすくするには、"計画したタスクを作成"ウィンドウの角または縁を"ドラッグ"して拡大し、すべての内容が見やすいように表示することを推奨します。
前提条件:選択可能なタスクタイプと数は、Prinect Productionシステムとライセンス許可されたオプションの構成によって異なります。そのために、"ジョブをアーカイブ"と"ゴミ箱を空にする"のタスクタイプは、個々の配置では利用できません。その他のすべてのタスクタイプは、常に使用できます。
前提条件:"アーカイブ"タイプの事前にパラメータ化されたシーケンスが使用可能であること。
前提条件:この機能は、サードパーティのプリプレスシステムを使用するPrinectワークフローのバージョンでのみ使用可能で、個別に許可する必要があります。複雑なプリプレスジョブの自動的な完全消去機能は、安全上の理由から、それに伴うリスクを考慮して慎重に有効化する必要があるため、このような手順に設定されています。必要であれば、HEIDELBERGサービスにお問い合わせください。
注記:表示されるジョブリストは、選択基準に該当するジョブのスナップショットを表示します。各タスクの実行時点は、例えば、計画したタスク時点までの一部のジョブが、他に計画されたタスクまたは手動により処理された場合、他の選択をすることができます。