オプション"プレート処理"

前提条件："管理 - Plate Pilot"の領域で、イメージングまたはこのImpositionOutputシーケンスに設定されるクラスタに"プロセスステップ"プレート処理"が使用可能"のオプションが有効になっている場合にのみ、このオプションを使用できます。"プロセスステップ"プレート処理"が使用可能"のオプションを参照。

"プレート処理"とは、この場合、露光後（セットアップ、折り畳み、品質管理など）、プレートカートに載るまでの印刷プレートの処理を表示するプロセスをいいます。外部プレートソーターは、これに必要な情報をプリネクトプロダクションに転送します。これは、適切に装備されたプレートソーターをPlate Pilotと組み合わせて使用する場合にのみ、このオプションを利用できることを意味します。

"プレート処理"オプションが有効になっている場合、Plate Pilotの"プレート処理"プロセスが完了するまで、露光の済んだ印刷プレートには"完了"のマークが付けられません。そうでない場合、印刷プレートは露光後に"露光済み"と表示されます。その結果、ジョブビューには、プレートソーターによって"プレート処理"プロセスが"完了"として報告されていない限り、"調整が必要です"というメッセージが表示されます。Plate Pilotウィジェットでは、該当するステータスバーが破線で表示されます。