"カラー用途"オプション

「カラー用途」は、プリネクトプロダクションのジョブのカラーに割り当てられているパラメータの 1 つです（ジョブ設定の"使用"の列）。このパラメータを使用すると、分版に"用途"を割り当てることができます。例えば、"ニス引きユニット"は、この分版がニス引きユニットでのみ印刷されることを意味します。

ImpositionProofシーケンスでは、"カラー用途"オプションにより、用途が割り当てられた、最終的なプルーフ出力に適用する分版を指定することができます。

​•​印刷ユニット

このオプションが有効な場合は、用途"印刷ユニット"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。

​•​印刷ユニット 2

このオプションが有効な場合は、用途「印刷ユニット2」が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。

​•​特殊、印刷ユニット

このオプションが有効な場合は、用途"特殊、印刷ユニット"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。これらの分版はその印刷ユニットで印刷されますが、カラーコントロールは行われません。

​•​ニス引きユニット

このオプションが有効な場合は、用途"ニス引きユニット"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。これらの分版はニス引きとしてしか出力されません。

​•​ツール

このオプションが有効な場合は、用途"ツール"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。これらの分版には通常、パンチマークしか含まれておらず、パンチツールの製造などに使用できます。

​•​プルーフ

このオプションが有効な場合は、用途"プルーフ"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。これらの分版には通常、"ProofColor"カラーまたは"DieLine"カラーの(フォーム)プルーフマークが含まれています。これらはイメージセッター出力には使用しないでください。

​•​外部

このオプションが有効な場合は、用途"外部"が割り当てられた分版は、すべてプルーフに一緒に出力されます。これらの分版には通常、ダイスタンプなどの、通常のオフセットワークフロー外にある作業手順のマークが含まれています。

それぞれのカラー用途オプションを選択または選択解除して、異なる ImpositionProof シーケンスを使って特殊プルーフを出力して、例えば、パンチ型を確認できます。

注記：カラー使用に関する詳細はプリネクトシグナステーション用資料に記載されています。