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| Prinect Release Notes パラメータ"トラップ幅を拡大/縮小" このパラメータでは、"ブラック"に対して他のカラーとは異なるトラッピング幅を設定します。例えば100%より大きい値を設定すれば、ブラックが太くなって、その下のカラーがトラッピングラインからはみ出しません。 設定値の作用:100%より大きい値を設定すれば、ブラックのトラッピング幅が他のカラーのトラッピング幅より大きくなります。100%より小さい値に設定すれば、トラッピング幅は相応に細くなります。 パラメータ"ブラックとして扱う網点面積率" ここで設定したブラック値以上になると、トラッピングエンジンが暗いカラーをブラックのように扱い、ブラックの特殊な規則が適用されます。 設定値の作用:入力した値が小さいほど、暗い色はより早い段階でブラックとみなされます。 パラメータ"ブラックとして扱う中性濃度" トラッピングエンジンで特色がブラックのような濃度として扱われる、中性濃度(ND)の閾値がこの設定で定義されます。 ブラックの特殊な規則は、閾値が"ブラックとして扱う網点面積率"で設定した値に達した場合のみ、暗いスポットカラーに適用されます。この数値が、処理されたドキュメントに含まれるスポットカラーの中性濃度以下に設定される場合、スポットカラーはブラックのように取扱われます。 "中性濃度"とは、隣り合う2色の各分版で、共通の色が見られる度合いを指します。 プロセスカラー(CMYK)はそれぞれ、インキの濃さが違います。印刷カラーの強さを決めるため、"中性の濃度"が定義されています。ここではペーパーホワイトが中性濃度0となっています。 プロセスカラーの"ニュートラル度"の例: 100%シアン 0.61 100%マゼンタ 0.76 100%イエロー 0.16 100%ブラック 1.70 以下の式を使って、100% 未満の「インキ濃度」(ND)の値を算出できます。 ND = -1.7 - ログ(1 - カラー(1 - 10(-0.6 - D)))) D = この分版の 100% のニュートラル濃度 Color = 実際値 分版全ての中性濃度は、個々の分版中性濃度の合計に基づきます。
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