「エクスポートファイルを使ってライセンスを注文」オプション

このオプションでは、新規ライセンスキーの注文に必要な情報がまとめられて、ファイルに保存されます。このファイルは、メール添付で代理店に送信できます。

このオプションを有効にして「次へ」をクリックすると、次のウィンドウが開きます：

「作成」をクリックします開いたダイアログで、注文ファイルを保存するフォルダを選択できます。さらに、注文ファイルのファイル名を入力して、「作成」をクリックします。

フォルダ選択ダイアログが閉じ、パスとファイル名が「ファイル名」の行に表示されます。

注記：後で送信する際にエクスポートファイルを再び見つけることができるように、この内容は記憶しておいてください。

［次へ］をクリックします。［製品選択］ダイアログボックスが表示されます：

ダイアログには、次の要素が含まれます。

​•​［製品］リストボックス：

ライセンスキーを有効にしたい製品とバージョン番号を選択します。

注記：場合によっては、［製品］リストボックスに、ライセンスサーバがまだ認識していない製品バージョンも表示されます。これらは、「未登録」として印が付けられます。

​•​[浮動ライセンス]オプションと

​•​[固定ライセンス]オプション

いくつかのPrinect製品では、浮動ライセンスと固定ライセンスが選択できます。希望のオプションをマークしてください。他の製品では、ライセンスの種類が決まっています。該当するオプションはあらかじめ設定されています。ライセンスの種類に関する詳細はライセンスタイプを参照してください。

希望するパラメータを選択してから「次へ」をクリックします。どれを選択したかによって、ライセンスアシスタントは異なる手順で進みます。次のケースが考えられます：

​•​例1：選択した製品では、浮動ライセンスしか使用できない。.

​•​ケース2：選択した製品では、固定ライセンスしか使用できない。.

​•​ケース3：選択した製品では浮動または固定のライセンスが使用可能で、浮動ライセンスを要求する必要がある。.

​•​ケース4：選択した製品では浮動または固定のライセンスが使用可能で、固定ライセンスを要求する必要がある。.

例1：選択した製品では、浮動ライセンスしか使用できない。

「次へ」をクリックすると、ライセンスキー注文に関する情報が表示されたウィンドウが開きます：

「他のライセンス」をクリックすると、ライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが再び起動されます。「閉じる」でライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが終了します。

ケース2：選択した製品では、固定ライセンスしか使用できない。

「次へ」をクリックすると以下のウィンドウが開きます：

このウィンドウでは、以下のオプションのいずれかを選択できます：

​•​［ワークステーションを選択］

ライセンスキーを要求したいPrinectアプリケーションがすでにワークステーションPC上にインストールされている場合、このオプションを有効にして該当するワークステーションを選択できます。すると、このワークステーションPC上にインストールされている製品(またはそのライセンスID)の固定ライセンスがリクエストされます。

​•​［ライセンスIDを選択］

すでにスタートモードが有効化されている製品のライセンスキーをリクエストする場合、ライセンスサーバは製品のライセンスIDを認識しています。すると、このオプションを有効化して、該当するライセンスIDを選択できます。

​•​［新規ライセンスIDを入力］

製品をすでに受け取っているがまだインストールしていない場合は、このオプションを有効にしてライセンスIDを入力できます。

「次へ」をクリックすると、ライセンスキー注文に関する情報が表示されたウィンドウが開きます。

「他のライセンス」をクリックすると、ライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが再び起動されます。「閉じる」でライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが終了します。

ケース3：選択した製品では浮動または固定のライセンスが使用可能で、浮動ライセンスを要求する必要がある。

「次へ」をクリックすると、ライセンスキー注文に関する情報が表示されたウィンドウが開きます：

「他のライセンス」をクリックすると、ライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが再び起動されます。「閉じる」でライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが終了します。

ケース4：選択した製品では浮動または固定のライセンスが使用可能で、固定ライセンスを要求する必要がある。

「次へ」をクリックすると以下のウィンドウが開きます：

このウィンドウでは、以下のオプションのいずれかを有効にできます：

​•​［ライセンスIDを選択］

すでにスタートモードが有効化されている製品のライセンスキーをリクエストする場合、ライセンスサーバは製品のライセンスIDを認識しています。すると、このオプションを有効化して、該当するライセンスIDを選択できます。

​•​［新規ワークステーション用のライセンスを注文］

まだインストールされておらずライセンスIDがまだない製品のライセンスキーを前もってリクエストしたい場合は、このオプションを選択します。

「次へ」をクリックすると、ライセンスキー注文に関する情報が表示されたウィンドウが開きます。

「他のライセンス」をクリックすると、ライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが再び起動されます。「閉じる」でライセンス注文ファイルが作成され、ライセンスアシスタントが終了します。