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低解像度イメージの表示は、左に示すボタンをクリックするか、メニューで[プラグイン > Prinect > 代替イメージ]を選択します。 |
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前提条件: この機能に対して、低解像度代替イメージが既に計算されている必要があります。これはPrinect Integration Manager、PitStopまたはPrinergyのようなアプリケーションで行われているはずです。 |
「代替イメージ 」機能を使い、高解像度で PDF ファイルに含まれているイメージを低解像度(低解像度イメージを含んでいる PDF)で参照したり、そのような代替イメージを低解像度で生成したり組み込むことができます。
低解像度イメージを使用すると、PDFファイルの参照時の表示速度が改善されます。
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注記:「高速表示」機能は、PitStopの表示速度向上機能を使用する場合は動作しません。 |
低解像度イメージがまだない場合に、[代替イメージ]の「計算」機能を使用して生成することができます。
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注記:「高速表示. . 」 を使用して作成された代替イメージは、PDFファイルのHeidelberg 指定の領域に書き込まれ、技術的にPDF/X-1aと互換性を持つようになります。 |
1.PDFドキュメントで低解像度イメージを計算するには、メニューで[プラグイン > Prinect > 高速表示...]を選択します。
[高速表示]ウィンドウが開きます:
ドキュメント内のイメージ数、および使用可能な代替イメージ数に関する情報が提供されます。
2.既存の代替イメージは再計算の前に削除できます。この場合、「削除」オプションを有効化します。
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注記:PitStopで作成された代替イメージも削除されます。 |
3.「計算」オプションを有効化します。
4.代替イメージの解像度に対して、「間引く」フィールドに値(dpi または l cm)を入力します。リストボックスから単位を選択します。
5.どの高解像度イメージから代替イメージを作成するかを、「...以上であれば」フィールドに値(dpiまたはlcm)を入力します。
この値を下回る解像度の場合には、それらのイメージに対しては代替イメージは作成されません。
6."OK"をクリックします。
代替イメージが計算され、「高速表示」アイコンを使用して表示できます。
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注記:「Ctrl」+「Shift」キー(Macintoshでは「Apple」+「Shift」キー)または「Alt」+「Shift」キーを押してアイコンをクリックすると、ダイアログを開かずにイメージが計算されます。 |
1.PDFドキュメントの低解像度の代替イメージを全て削除するには(PDF/X-1標準に準拠するためなど)、メニューで[プラグイン > Prinect > 高速表示...]を選択します。
[高速表示]ウィンドウが開きます:
2.代替イメージが存在するか確認します。
3.「削除」オプションを有効化し、「計算」オプションを無効化します。
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注記:PitStopで作成された代替イメージも削除されます。 |
4."OK"をクリックします。