PDF レポートナビゲータは、プレフライトレポートが発見したエラーや警告または情報を表示させることができるツールです。
PDFのチェックが既に終わっていれば、ツール起動時にまずナビゲータが開きます。下側の領域に結果が表示されます。
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前提条件: PDFファイルのPDF レポートが既に作成されていること。これは、Prinect Integration Manager で作成されたレポートでも可。PDF レポートナビゲータをスタートするには、PDF ファイルまたは PDF レポートを開いておくこと。 |
[PDF レポートナビゲータ]でできること:
•ページ間をナビゲート
•特定の警告/エラーのみを表示するためのフィルター、カテゴリー設定
•警告/エラーのコメントをPDFページで作成し、削除
エラーメッセージを見るためにはナビゲータボタンも使えます。これらのエラーメッセージは PDF ファイル内では「X」で表示されているものです。
ボタン表示 (左から右へ) :
•リストの最初に移動する
•エラーメッセージを一行戻る
•エラーメッセージを一行戻る、または、問題が何度も起きる場合には、エラーメッセージ内で 1 ステップ戻る
•エラーメッセージを一行進む、または、問題が何度も起きる場合には、エラーメッセージ内で 1 ステップ進む
•エラーメッセージを一行進む
•リストの最後に移動する
自動ズーム
「自動ズーム」機能をオンにすると、リストをクリックしたり、ボタンを使ったりした場合に、PDF ファイルの内容が拡大表示されます。
コメント: |
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コメント作成したり、削除したりできます。アイコンは「小さなメモ」の形です。コメントを削除した場合、コメントが消えるのは PDF ページの表示を更新した後です。コメントの内容は、マウスポインタをコメントの上に移動する、または、コメントをダブルクリックすることで見られます。フィルタの設定で、作成されるコメントの種類を決めることができます。
カラーはレポートにある問題メッセージに対応しています:赤はエラー、黄色は警告、緑は修復済み、青は情報。