レジスタ制御

レジスタ制御

レジスタ制御は、印刷用紙そして単一 PDF ページの位置を確認す
るのに使うツールです。例えば表と裏用紙またはページを上下に重ねておき、正しい位置を点検できます。基本的には、両面用紙をシミュレーションします。(例、A 4 ページの上にもう1 ページなど)

多様なファイルを重ね合わせたページの結果を、保存できます。これにより、たとえば、1 つの基本レイヤー上にトリムマークを追加したり、別の言語バージョンをマウントしたりすることができます。

レジスタ制御を使用した作業

1.レジスタ制御を開きます。

2.ウィンドウが開き、まずはそこにドキュメントの最初のページ（オモテ面）が表示されます:

3.[1]で「裏面」を選択します。

4.追加したページをx軸で反転して現在のページに配置する場合は、[2]で「上下反転」オプションを選択します。y軸で反転する場合は「左右反転」を選択します。

5.透明を調整するスライダ[3]を使って、ページが仕上がりボックス（Trimbox）を基準に上下に重なっているかどうかチェックできます。

6.中央のページ数表示は、ボタン[4]をクリックして非表示にできます。

ページはツールバーのボタンまたはコンテキストメニューでも拡大/縮小でき、再び「前の表示」を選択することも可能です。ズーム倍率はキーボードでも変更できます：

•PC: Ctrl+0およびCtrl+1

•Mac: Cmd+ ’+’およびCmd+ ’-’

レジスタ制御の例：

トリムマークの位置確認。

スライダをちょうど真ん中に動かすと、面付けされた用紙でトリムマークが正しい位置にあるかどうか点検できます。

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