[生産フェーズ生成アシスタント]ダイアログ

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[生産フェーズを作成]

このアシスタントでは、いくつかの手順で生産フェーズを作成します。プロセスには、折り畳みタイプの選択と X と Y の寸法記入が含まれます。

[生産フェーズを作成]ボタンをクリックします。ダイアログが開き、以下の4つのステップで、生産フェーズの作成をサポートします:

最初のステップ:[折り畳みタイプを選択]

2番目のステップ:[Xの寸法記入]

3番目の手順:[Yの寸法記入]

4番目の手順:[パッケージのプレビュー]

 

1個の生産フェーズを作成すると、これがテーブルに「生産」という名前のフェーズとして表示されます。1つの箱に対して、複数の生産フェーズを作成できます。

 

最初のステップ:[折り畳みタイプを選択]

このステップで、パッケージの折り畳み方を選択します。選択可能なタイプによって、様々な折りモデルが提供されます。生産フェーズを作成したいパッケージに最も適する折り畳みタイプを選択してください。パッケージの生産フェーズでは、選択したパッケージタイプに対してあらかじめ定義されている折り畳みプロセスが使用されます。

1.希望する折り畳みタイプを選択してください。
右側のプレビューに、選択した折り畳みタイプが、グレーの破線で表示されます。

2."次へ"ボタンをクリックします。

foldingtypes.png

 

生産フェーズ生成:折り畳みタイプを選択]アシスタントの機能

Lupe1.png 

[拡大]

プレビューウィンドウでズームを拡大します。

Lupe2.png 

[1:1]

図面をプレビューウィンドウに適合させます。

Lupe3.png 

[縮小]

プレビューウィンドウでズームを縮小します。

icon_automatischeAuswahl.png 

1upに適するタイプを自動的に選択します。

icon_automatischeMesslinien.png 

可能であれば、測定線を自動的に設定します。そうすれば、後のステップで手動で設定する必要がありません。

icon_rotateanticlockwise.png 

[左に回転]

1upを反時計方向に90°回転します。

icon_rotateclockwise.png 

[右に回転]

1upを時計方向に90°回転します。

icon_showfold.png 

[折り畳みタイプを表示]

ビューを折りスキームに切り替えます。パッケージ図面が背景に表示されます。

icon_showdrawing.png 

[図面を表示]

ビューを図面に切り替えます。折り畳みタイプが背景に表示されます。

 

 

2番目のステップ:[Xの寸法記入]

このステップでは、パッケージを折り畳む、垂直方向のスジを選択します。ウィンドウは2つあります:

左側:折り畳みタイプおよび必要なX寸法を記入したウィンドウが表示されます。

右側:スジ入れする/打ち抜くオブジェクトをマウスクリックで選択し、適切な折りの寸法を追加するための、アクティブなウィンドウです。

寸法記入が自動的に実行されない場合は、以下の手順に従ってください:

1.指定する必要のある寸法は、左側ウィンドウに強調表示されます。

IconNote00082.png

注記:カッコ内の寸法はオプションです。これは [オプションをスキップ] ボタンで無視できます。

2.右ペインで、マウスを、該当する垂直方向のスジに置きます。

3.その下に寸法が示されたら、スジをクリックして確定します。

(4).折り線を元に戻すには、図面領域の下の[戻る]矢印をクリックします。

5.寸法記入を行ったら、[次へ]をクリックします。

 

[生産フェーズ作成:寸法記入]アシスタントの機能

c0500083.jpg 

[前の寸法へ]

直近に入力した寸法を取り消します。

icon_skipopt.png 

[スキップ]

かっこ内に表示されるオプションの寸法を無視します (表示される場合)。

 

 

3番目の手順:[Yの寸法記入]

このステップでは、パッケージを折り畳む、水平方向のスジを選択します。Xの寸法記入と同様にしてください。

 

4番目の手順:[パッケージのプレビュー]

このステップで、パッケージの折り線のプレビューを確認します。ここでは、X と Y の両方の寸法が表示され、プレフォールドを実行するかどうか設定できます。完了したら[終了]をクリックします。プログラムによって生産フェーズが作成されます。

 

boxpreview.png

 

 

 

[3Dビュー]タブのツールバーに戻る。

 

 

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