ファイルタイプ「.ai」、「.eps」、「.emf」、「.wmf」のエクスポートダイアログ

[エクスポート]ボタンをクリックします。

 

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[エクスポート]

エクスポートダイアログで以下のいずれかのファイルタイプを選択します:

Adobe Illustrator (*.ai)

Encapsulated Post Script (*.eps)

Enhanced Meta File (*.emf,*.wmf)

ダイアログの下部分に以下の機能が表示されます:

[エクスポート]ダイアログの機能 - タイプ:AI, EPS, EMF, WMF

寸法をエクスポート

図面と一緒に寸法もエクスポートするかどうか選択します。

数字の値のみ

このオプションを有効にすると、寸法記入線の数値だけが文字なしでエクスポートされます。

カラー変換

(.aiおよび.epsの場合のみ)

エクスポート時にファイルのカラーを変換する、カラースキームを定義します。

EPSおよびAIでは、CMYKおよびRGBカラー変換オプションが使用できます。

重複するものを削除

(.aiおよび.epsの場合のみ)

元のEVDファイルで、重複するすべてのオブジェクトを削除します。

重要:このオプションを有効にすると、すべてのレイアウト1up(要素)が個々のオブジェクトに変換されます。エクスポートファイルでは、1.)レイアウト1up(要素)に対してレイヤーグループが作成されず、2.)オブジェクトが重複する場合はオブジェクトが個々のオブジェクトに変換されます。
注記:このファイル変換機能は、特定のプログラム用にデータをエクスポートする場合に、非常に役立ちます。

コンポジットを分解

(.aiおよび.epsの場合のみ)

図面のエクスポート後に、コンポジットスタイルのオブジェクトが、個々の要素に分解されます。これらの要素には、元のコンポジットスタイルの[ストラクチャ]タブで定義されているスタイルのプロパティが適用されます。

重要:このオプションを選択しないと、エクスポート後にオブジェクトの線幅が、元のコンポジットスタイルの[生産]タブで定義されている線幅になります;カラーとパターンは、[ビジュアル]タブで行った設定になります。

ミシン目を分解

(.aiおよび.epsの場合のみ)

図面のエクスポート後に、「断裁およびスジ入れ」および「ミシン目」スタイルのオブジェクトが、選択した条件に従って個々のオブジェクトに分解されます。

 

オブジェクト全体

すべてのオブジェクトが、エクスポート前の状態を保持します。

 

断裁線のみ分割

「断裁およびスジ入れ」スタイルのオブジェクトに該当:
断裁要素が線分セグメントに分解されます。スジ要素は変わらず、エクスポート前の状態を保持します。

「ミシン目」スタイルのオブジェクト:
オブジェクトが、エクスポート前のオブジェクトに存在した数の線分セグメントに分解されます。

 

すべて分解

すべてのオブジェクトが、個々の線分セグメントに分解されます。

 

 

保存および/またはエクスポートに戻る。