このタブでは、マスターデータストアに接続できません。これは、ネットワーク上またはPrinect Shooter PC上で有効なマスターデータストアサービスが使用可能であることが前提条件です(例えば、Prinect Integration Managerと一緒にセットアップされている場合)。
マスターデータストレージによって、Prinectシステム全体の「マスターデータ」を中央で管理できます。マスターデータは中央で管理される情報で、Prinectワークフローの複数のロケーションで使用可能です。Prinect Shooter は例えば、マスターデータストレージで管理される材料データやユーザデータを使用できます。反対に、Prinect Shooterがマスターデータサーバと接続されている場合は、Prinect ShooterがIPRデバイスプロファイルを自動的にマスターデータストレージに伝送し、Prinect環境で使用できるようにします。
1.「MDS (Master Data Store) を利用」オプション(1)を有効にします。
2.[サーバ](2)にネットワーク名、またはマスターデータストレージを供給するコンピュータのIPアドレスを入力します。例えば、Prinect Integration Managerサーバ、またはマスターデータストレージがネットワーク内の他のコンピュータにインストールされている場合はそのコンピュータを入力します。
3.[ポート]欄にポート番号として「6321」を入力します。マスターデータメモリはこのポートを使用します。
4.[接続](3)をクリックします。接続に成功した場合、該当する状態メッセージが表示されます。
5.マスターデータストレージとの接続を切断する場合は、[切断]をクリックします。Prinect Integration Managerマスターデータサーバのネットワーク名またはIP番号を[サーバ]フィールドに入力し、[接続]をクリックします。
MDSへの接続についての情報は、[状態]で参照できます。