ジョブでエラーが発生した場合、コンテキストメニューの[ジョブレポート]コマンドで、エラー分析に必要なデータをZIPアーカイブに保存できます。これらのデータをもとに、Heidelbergサービスがエラー分析を行います。以下のデータが保存されます:
•ジョブファイル
•JDFデータ
•ログファイル
ジョブレポートの作成方法:
1.ジョブリストで、ジョブレポートを作成する1個または複数のジョブを選択します。選択したジョブごとに、固有のZIPアーカイブが作成されます。
2.コンテキストメニューで[ジョブレポート]コマンドを選択します。
3.[ジョブレポートの作成]ダイアログが開きます。[参照]で参照ダイアログを開き、フォルダを探すか、新規フォルダを作成します。
4.[OK]をクリックして、ダイアログを確定します。ジョブレポートの作成が開始され、[ジョブレポートの作成]ダイアログが閉じたら完了です。
ジョブに含まれるデータのボリュームと選択したジョブ件数に応じて、プロセスが完了しダイアログが閉じるまで時間がかかる場合があります。レポートデータが作成されるまで、しばらく待たなくてはならないかもしれません。
5.作成されたジョブレポートは、指定したフォルダにあります。