リソースと機械は、開いたジョブと切り離して考える必要があり、ジョブを作成する際のテンプレートとなるものです。
Heidelberger Druckmaschinen AGは、Prinect Signa Station を簡単に操作できるよう、すべてを網羅するリソースと機械データセットをユーザーに提供しています。ただし、ユーザー独自の環境設定用にリソースを作成する必要があります。この章では、リソースの作成、編集および実行中ジョブへのインポート方法について説明します。
Prinect Signa Station のデフォルトビューはジョブ表示です。以下の手順に従って、リソースビューに移動し、リソースの編集または作成を行います。
メニュー[ジョブ&リソース>リソース&機械]またはメニュー[ジョブ&リソース]のコマンド[リソース<>ジョブ](Alt+0)を選択します。
存在するすべてのリソースと機械を示す2つのタブが表示されます。MDS (Master Data Store) を使用して作業する場合には、[MDS] タブも表示されます。
ジョブ画面に戻るには、[Alt+0]を押すか、メニュー[ジョブ&リソース]から移動します。
[MDS]タブでは、ネットワーク内の主要データにアクセスすることができます。これに関しては、MDS (Master Data Store) を参照してください。