[マーク]にリソースとして保存される「特殊カラーコントロールバー」を作成/編集する場合は、このエディタを使用します。
以下の項目は、[特殊カラーコントロールバー]では異なります。
•シーケンスのカラー要素の数と順序は、必要に応じて変更できます。
•インキ濃度値は、シーケンス内のカラー要素ごとに定義できます。
•グレースケールを定義できます。単一CMYK分版のインキ濃度値は、グレースケールに対して設定できます。
例:特殊カラーコントロールバー
これについては、「マーク、カラーコントロールバー、インキピックアップバーのエディタ」の項の説明も参照してください。
•「+」ルーペ:グラフィック表示を拡大
•「-」ルーペ:グラフィック表示を縮小
•[詳細を隠す]:要素のラベルの表示/非表示を行います(カラーコードとインキ濃度)。
•[フレーム無し要素]:要素を囲む黒のフレームの表示/非表示を行います。
•[幅]:カラーコントロールバー全体の幅。必要であれば、整数倍の順序だけを生成するように値が四捨五入されます。
•[要素数]:それぞれのインキ濃度値を備えた順序ごとの要素(カラー)の数。この数を定義すると、テーブルの下部にカラーが表示されます。
•[要素幅]、[要素の高さ]:要素サイズを定義すると、カラーコントロールバーが表示されます。
•インキ濃度値を含むテーブル:カラーを表示するためには、[要素数]を定義する必要があります。
以下の表示は、デフォルトの設定です。最初の4つの項目は標準カラーCMYKです。5番目の項目としてスポットカラーが続きます。
カラーの順序と数は、必要に応じて変更できます。左マウスボタンでカラーをクリックすると、選択可能なカラーがすべて含まれているリストボックスが表示されます。「FD」で、各カラー要素のインキ濃度値を任意に定義できます。
さらにカラーの選択リストには、グレースケールを表す [CMYK] の項目もあります。グレースケールについては、[FD-C]、[FD-M]、[FD-Y]、および[FD-K]ボックスを編集できます。これらは、単一CMYK分版のインキ濃度値です。