「自動配置される印刷コントロールマーク」(略:自動マーク)は、有効にした場合に、製品部品に自動的に配置されます。これには、断裁マーク、折りマーク、背標、折り十字、折り用紙角、折りレイマーク、1upID、1upカバーマーク、折り用紙レジスタマーク、折り用紙ラベル、ページラベルが含まれ、場合によっては特定の作業形式のための特殊マークも含まれます。
これらの自動マークの制御は「マーク」手順でジョブごとに行いますが、自動マークセットを使って簡単かつ自動的に行うことも可能です。自動マークセットはリソースとして保存されるため、繰り返し使用できます。
ジョブの「マーク」手順の自動マーク:
•1: 選択した自動マークセットの表示および編集機能(セットを交換、他のセットを追加、セットをリソースに追加)
•2:選択され有効になっているマーク
•3: 選択したマークの配置、カラー、倍率の設定、および折り用紙への様々な出力に関するルールの定義
•4: 自動マークのジョブ固有の編集を行うためのボタン(マークの交換、ラベルの追加/削除、グラフィックビュー表示、リストの絞り込み)
自動マークは自動マークセットとしてリソースにあります:
自動マークセットおよびルールに基づく制御については、「ビデオチュートリアル Signa Station」にいくつかの動画があります。