1つのオペレーショングループでは作業工程(BDEメッセージ)はグループにグループ化されます。例えば、"セットアップ"操作および"本生産"作業工程は通常、"作成時間"グループに属します。
グループは印刷機の運転データの収集時に分かりやすくまとめるのに役立ちます。機械の作業工程とオペレーショングループ も参照してください。
新規オペレーショングループは作業工程の作成時に直接(新規作業工程(BDEメッセージ)の作成参照)または"オペレーショングループ"の領域で作成可能です。どちらの方法でも同じ機能です。
ここでは、"オペレーショングループ"の領域での作成について説明します。
1."管理 > 装置構成 > オペレーショングループ"メニューに移ります。
2."作成"をクリックします。
"オペレーショングループ"ダイアログが開きます。
3.オペレーショングループの名前を指定してください(1)。
(4).必要に応じて、新しい番号を入力します(2)。
システムが次に空いている番号を提案します。
5.オペレーショングループを使用するデバイスクラスを選択してください(3)。
はじめは、CDMで装置作成時にオペレーショングループを選択可能です。
6.オペレーショングループに作業工程を割り当ててください(4)。
グループ選択時に機械で後ほど表示されるようになります(機械の作業工程とオペレーショングループ も参照)。
"作成"(5)を介して新規作業工程を作成することもできます。それについては新規作業工程(BDEメッセージ)の作成を参照。
7."OK"をクリックします(6)。
新規オペレーショングループが作成されました。これで、CMDの装置に割り当てられる必要がある印刷機で表示されます。装置アシスタント を参照。
セントラルデバイスマネージャー(CDM)の装置作成時に各装置に作業工程を割り当てる必要があります。作業工程が数多くある場合、重要な作業工程を上の方の位置で見えるようにすると便利です。
この順序はグローバルで定義できます。
1."管理 > 装置構成 > オペレーショングループ"メニューに移ります。
2.オペレーショングループを選択します(1)。
3.順序ソートのアイコンをクリックします(2)。
4.順序(3)を定義します。
5."OK"をクリックして、設定を確定してください(4)。
CDMで装置作成時に新しい順序のみが使用されます。