ここで、JDF インポートによって引き継がれたジョブ から マスターデータメモリー(MDS)へのマスターデータの引き継ぎと、 MDS からインポートしたジョブへの マスターデータの引き継ぎを設定します。
注記:ジョブから MDSへのマスターデータの転送はJDFワークフローでのみ可能です。
プロフィールを選択
MIS 接続用以外に、その他の Workflow プロファイル用のフォルダー構造を有効にして、設定したい場合、"プロファイルを選択"をクリックして、さらに Workflow プロファイルを選択できます。プロフィールを選択 を参照。
マスターデータに引き継ぎたいプロファイルを選択してください。それに対応して、引き継ぎオプションが挿入されます。
"顧客にマスターデータを追加"のオプション
このオプションが有効であれば、顧客が MDS 内にない場合には、顧客データは自動的に MIS からマスターデータメモリー(MDS) に引き継がれます。ジョブから MDS 内へのマスターデータのインポート を参照
注記:顧客が MDS 内に登録されていて、その顧客が(あるいはより少ない顧客データで) MIS から引き継がれた印刷ジョブに含まれている場合には、印刷ジョブの顧客データは自動的に MIS の顧客データで補足されます。
"印刷材料をマスターデータに追加"のオプション
これらのオプションが有効になると、その都度プロファイルについて、印刷材料が MDS の中になければ、印刷材料のデータが自動的にあるジョブから MDS に書き込まれます。ジョブから MDS 内へのマスターデータのインポート を参照。