プライバシーポリシー
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| Prinect Release Notes 「面付け」作業工程で、PDF出力の形式を定義します。例えばさまざまなドキュメントに内容を分割、ターゲットの寸法などです。 このオプションで、複数の(Prinect Signa Stationで作成された)半製品に対し、それぞれ別々にPDFファイルを作成できます。付け合わせ(ギャング)形式から異なる半製品が連結して作成されるパンフレットにおけるバージョンのある出力の場合、製品部品には有効なページ数(例:60ページ)と無効なページ数(例:B. 0ページ)が発生することがあります。ファイル内で出力する場合(オプション"綴じに適したファイルに分割"は一つの半製品でしか機能しません)、異なる半製品のページが整理されずに出力されたために、印刷後、手動で整理する必要がありました。 このオプションを使用すると、半製品が複数あるジョブがそれぞれ別々のPDFファイルに分配されるため、確実に、半製品が正しく分離されます。 •一つのファイルに表と裏 このオプションを選択すると、すべての用紙で、表と裏に対してそれぞれ1つの共通のPDFファイルが作成されます。 •一つのファイルにすべてのレイアウト この設定では、レイアウト全体が1つの(ブックレット)PDFファイルに保存されます。 •製本に合わせてファイルに分割(綴じに適したファイルに分割) このオプションを選択すると、"切り抜き"と"裁ち落とし"のパラメータが使用可能になります。出力ファイルは、断裁された紙のサイズに相当するページサイズを上書きするように、作成されます。その結果、例えば、これらのPDFドキュメントをシングルページ印刷機で、引き続き断裁される複数ページの用紙出力がシミュレーションできるように出力することが可能です。 リストボックス"用紙全体、折り用紙、ダブルページ、単ページ、見開き" •用紙全体 このオプションを有効化すると、出力ファイルには、ページ以外にパンチやマークなどの付随するパラメータも加えた"用紙全体"が含まれます。また、すべての表面と裏面も出力ファイルに含まれ、"8アップのレイアウト"に例えば16ページが存在することになります。 •折り用紙 ページは単ページ折り用紙として組み付けされます。 •ダブルページ このオプションを選択すると、出力PDFドキュメントにおいてページが自動的にダブルページで面付けされます。 例:例えば16ページのDIN A4レイアウトを処理して、DIN A3プルーファでダブルページで出力する。出力すると、文書は折って重ねられ、例えば、"Probe-Lese-Exemplar"として表と裏が正しく割り当てられたカタログが作成されます。 •単ページ このオプションを有効化すると、処理されたドキュメントに含まれるページが、個々のページPDFファイルとして面付けされます。シングルページのPDFファイルが用紙レイアウトでの順番に基づいて分類されて作成されるため、読む順番をチェックすることができます。 •見開き このオプションを有効化すると、"切り抜き"と"裁ち落とし"のパラメータが使用可能になります。出力ファイルは、レイアウトページがシングルページおよびダブルページとして、例えば1、2-3、4-5、6-7、8といったページ順序で、PDFファイル出力に見開きで表示されるように生成されます。 "紙の範囲で用紙をカット"オプション このオプションを有効化すると、作成されるPDFドキュメントのサイズが、仕上がりサイズ枠(TrimBox)の範囲に制限されます。 リストボックス"切り抜き" •仕上がりサイズ 出力されるPDFファイルのページサイズは、仕上がりボックス(TrimBox)のサイズに断裁されます。ページは、ドブなしで最終的な仕上がりサイズで出力されます。この切り抜きは、"裁切り余白"分だけ大きくすることができます。 •裁ち落とし付き仕上がりサイズ 出力されるPDFファイルのページサイズが、裁ち落とし枠(BleedBox)のサイズで断裁されます。ページは、仕上がりサイズ枠にドブを加えたサイズで出力されます。この切り抜きは、"裁切り余白"分だけ大きくすることができます。 •クリープを含む仕上がりサイズ クリープ:印刷ユニットにおいて、例えば中綴じのある雑誌で多くの折られたページが互いに重なって綴じられる場合は、用紙の厚さにより内部ページが外側にずれ、また背から離れます。製本後に雑誌が切りそろえられると、内側のページの外側の余白が、外側のページより狭くなります。こうした影響があるため、"クリープ"の伴うレイアウトの定義において反対に作用することがあります。クリープ値によって、(製本の)背の方向について内部ページがずれ、用紙の厚さによって制限され受けた影響を調整します。 "クリープを含む仕上がりサイズ"設定を選択する場合、正味サイズでのページ(ブリードなし)が出力されます。この際、ページ内容はクリープに応じて製本の方向がずれます。こうしたことから、製本では — レイアウトで定義されたクリープ値に依存して — レイアウトで境界を接するページの一部が見えてしまう結果になることがありえます。 "裁ち落とし上/下/左/右"フィールド これらのフィールドでは、PDFファイルの出力サイズに加える、追加の裁ち落としエリアを定義します。これにより、たとえば、パンチまたはマークが収まるかどうか、隣接するページが適切に隣り合っているかどうかなどを、チェックできます。各フィールドに0.0と入力すると、ページは裁ち落としの追加無しで出力されます。 "ターゲットフォーマット"オプション このオプションでは、出力用の用紙サイズを定義します。用紙サイズは、サイズ名称(例"A4")または該当の標準サイズ(幅x高さ)を選択した単位で(例21.0 x 29.7 cm)、選択できます。単位を変更すると、サイズは自動的に適応されます。 選択肢にないフォーマットサイズが必要な場合は、ページ寸法のフィールドに手動で希望する寸法を入力してください。タブキーを押すなどして入力フォーカスを変更する場合は、フォーマット名のリストボックスの項目が"特殊なサイズ"に切り替わります。 スケーリングまたは調整に使うリストボックスで、次のような設定を選択できます。 •縮尺 ドキュメントのページはターゲット寸法に順応され、ターゲット寸法のサイズにスケーリングされます。ターゲット寸法のページサイズが、元のページサイズに対応してない場合、歪んでしまうこともあります。 •比例スケール ドキュメントページはターゲット寸法に順応されるので、ページサイズを保ちながら比例的に、ターゲット寸法のサイズにスケールされます。"調整"そして"表面/裏面ずれ"パラメータを使い、ターゲットドキュメントでのドキュメント位置を定義できます。 •調整 ドキュメントのページはスケールされないで、元のサイズでターゲットドキュメントに位置されます。"調整"そして"表面/裏面ずれ"パラメータを使い、ターゲットドキュメントでのドキュメント位置を定義できます。 "調整"パラメータでドキュメントページがターゲットフォーマットで位置決めされる方法を指定してください:左/下、中央、右/上。 表面/裏面ずれの値を使い、表面または裏面ページに垂直そして水平方向でのずれをターゲット寸法で定義できます。ここで関連しているのはターゲット寸法の左、下の角です。つまり0.0 x 0.0という値は、左、下の角での位置を決めます。 "ドンテン用に裏を180°回転"オプション このオプションは、"PDF出力"エリアで"1つのファイルに表と裏"オプションまたは"レイアウト全体"オプションを有効化した場合のみ有効にできます。"ドンテン用に裏を180°回転"オプションを有効にすると、裏面が180°回転されます。 "別ファイルにすべてのカラー"オプション このオプションが有効化されている場合、各分版ごとに固有のPDFファイルが生成されます。 オプション"グレーページとしてのカラー分版(分離した PDF)" このオプションが有効な場合は、作成した PDF ファイル内に、カラー分版は通常のように上下に整列されずに、それぞれのカラー分版が独立したグレースケールページとして表示されます。 この機能は、得に、パッケージ印刷に適しています。PDF 文書はいわゆる"ブルーコピー"として作成できます。"ブルーコピー"は製品の仕上がりの正確なコピーです。例えば、空浮き出し、UV 塗装、打ち抜きライン、および/または、エンボスフィルム要素をファイルに保存できます。このファイルに基づいて、外部サービスプロバイダが仕上がりツールを完了します。ここでは、データはフィルムとして出力されます。ブルーコピーは、ツールを仕上げるために使用するとともに、他方では、プルーフタスクと用紙を制御する際にも使用します。フィルムはプルーフ印刷に置かれて露光されます。 "OPC ヘッダーを追加"オプション "ImposePDF"で生成されたドキュメントをDelta Technologyから出力したい場合、PDF出力にOPC (Output Control)ヘッダーを追加することができます。OPCヘッダーにはイメージセッター出力用出力情報が定義されています。Delta Technologyによる出力の場合はこれらの情報は処理可能です。OPCヘッダーの生成はDelta Technologyシステム内で又はジョブストリーム・ソフトウェアを使用してDTPワークステーション上で実行することができます。 "PDFコメントとしてレポートを追加"オプション このオプションを有効化すると、"ImposePDF"シーケンスの全設定リストが処理ドキュメントにPDFコメントとして追加されます。 "レイヤーに透過が含まれる場合"パラメータ この設定を使用すると、編集したドキュメントに透過を含むレイヤーが生じるジョブ処理の対処方法を指定できます。透過が起きる場合は、プルーフ出力と最終出力(イメージセッタ ー> 印刷機)の間で相違が生じる可能性があります。 リストボックスでは以下の設定から選択できます。 エラーでキャンセル: ドキュメントの処理がエラーメッセージによってキャンセルされます。 続行、警告あり: 処理は続行され、警告メッセージが出力されます。 無視して続行: メッセージなしに処理は続行されます。チェック基準は無視されます。"無視"が選択されていると既存の、追加された設定は使えなくなります。
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注記:"SendBookletPDF"シーケンス内のオプション"インポジション"をPortal Servicesと接続して使用する場合は、例えば、バージョニングしたジョブを承認するために、オプション"設定"を有効にしなければなりません。
前提条件:このオプションは、単ページにのみ影響を及ぼします。つまり、"単ページ"オプションが有効になっていると、使用できるということです。
注記:クリープに関する一般的な情報は、次の場所にある: レイアウト設定 > 冊子設定 >クリープ。
注記:生成されたOPCヘッダーファイルを保存する際は、保存先を絶対ネットワークパス(UNCパス)として指定してください。"参照..."ボタンでファイルを選択するときは、この絶対ネットワークパスも表示されます。