[バーコード]タブでは、動的なプレースホルダを含むバーコードを作成したり、既存のものを編集または修正することができます。すべてのバーコードで、ジオメトリやカラー等をカスタマイズできます。
上段の領域で選択を行い、バーコードのパラメータを設定します。中段の領域でバーコードをカスタマイズします。
下段の領域に、現在設定されているバーコードのプレビューが表示されます。現在選択されているバーコードの下にメッセージ、プロパティまたはバーコードに関するコメントの状態フィールドがあります。その下の情報フィールドに、ドキュメント内にあるすべてのバーコードおよびテキストプレースホルダが、リスト表示されます。
バーコードを配置するには、マウスでプレビュー画像をクリックし、ドラッグ&ドロップでPDF文書にドラッグします。ツールバーにあるボタンを使用できます。ツールバーとコンテキストメニューを参照。
バーコードタイプ
希望のバーコードタイプを選択します。[バーコード]、[二次元コード(2D)]、[バイナリコード]のいずれかのボタンをクリックします。
基本的なタイプはこの3種類です。右側のリストボックスで任意のバーコードを選択します。
現時点では以下のバーコードが選択可能です:
選択した項目に応じて、固有の表示が変わります。
![]()
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注意:Code 39ではスタートまたはストップキャラクターとして「*」を使用できます。これらの区切り文字をCSVファイルに配置すると、無視されます。[T](テキスト)サブタブで「*」の表示を有効または無効にできます。 |
プレースホルダ
ここでは、バーコードの内容を含むプレースホルダを選択して下さい。バーコードを含むCSVデータを、あらかじめ[プレースホルダ]タブで設定して下さい。
プラスボタンをクリックして、プレースホルダを[内容]のフィールドに追加します。Shiftキーを押しながらプラスボタンをクリックすると、プレースホルダが[付加]フィールドにコピーされます(EAN-13バーコードの場合のみ)。
内容
まずバーコードの内容を入力します。プレースホルダも挿入できます。二次元コードの場合は、vcf かr .txt のフォーマットでテキストデータを読み込めます。
EAN-13バーコードには、2~5桁の数字を付加できます。このフィールドにプレースホルダを挿入するには、Shiftキーを押しながらプラスボタンをクリックします。
プレースホルダを使用する場合は、リストボックスで付加の長さを選択してください。
[間隔]に、EAN-13バーコードと付加コードの間隔を入力します。
ドイツポスト特有の住所フォーマットを使用するには、リストボックスから[Hexadezimal 00..FF]を選択して下さい。
データベースの割り当て (iVDP以外)
同一のページに複数の同じプレースホルダがある場合は、ここでデータベースを割り当てることができます。まずデータベースの番号を入力してから、プレースホルダをクリックして下さい。データベースの割り当て (iVDP以外)も参照してください。
プレースホルダの色やサイズを変更するなどの加工を行うと、最終結果が変数ビューだけでは必ずしも明確にはなりません。そのため、このオプションをアクティブにして、データベースのプレビューを確認して下さい。
このタブには以下のサブタブがあります:
HD プライバシーポリシー | インプリント | Prinect Know How