ここで、バーコードの周りの余白を定義し、一般的な余白設定を行います。
•[追加余白]:
希望する位置に、追加余白の数値を挿入します。
•余白記号:
バーコードタイプに応じて、様々な余白記号から選択できます。
バーコードの場合は、最初と最後に間隔記号を表示できます。選択したバーコードに応じて、可能な位置に「直角三角形」の記号が表示されます。枠はバーコードの構成要素ではありません。
これらの間隔記号はタイプによって異なり、すべてのバーコードで使用できるとは限りません。
例:EAN-13でテキストを使用する場合、直角三角形の記号は、左にはスペースがないため右だけに表示されます。
•[余白記号の幅]:
ここでバーコードの囲みの幅を定義します。
•直角三角形の記号:
直角三角形の記号は、バイナリコードを用いて生産を行うために考えられたものです。この記号によってバイナリコードの始まりと終わりを定義できるため、折り箱製函機などで識別しやすくなります。