選択されたオブジェクトの上にあるオブジェクトを、全て隠し
ます。

隠れたオブジェクトを再び表示させます。

注記：オブジェクトを隠すことで、そのページの残り部分の作業
がしやすくなる場合があります。

注記：両方のオプションが選択された場合、全てのトラッピン
グがハイライトされることになります。また、選択されたトラッピングは、該当の補色でハイライトされます。

注記：場合によっては、PDF Toolbox はトラッピングの代
わりにオブジェクトのオーバープリントを作成することがあります。

3 つのカラーパッチのうちいずれかをダブルクリックすると、トラッピングをハイライトさせる最適な色を選択できます。
ダイアログ（Windows バージョン）が開き、独自のカラーを定義できます。

すべてのオブジェクトを選択

ページ上のすべてのオブジェクトが選択されます。

この機能は、ページ上の全てのトラッピングを確認したいと
きに便利です。トラッピングをナビゲーションするには、  (次へ) または  (戻る) ボタンを使います。

カラーが同じであるすべてのオブジェクトを選択

現在フォーカスされているオブジェクトと、同じカラーとオー
バープリント特性を持つ全てのオブジェクトが、選択されま
す。

例：

•赤色のオブジェクトを全て選択：
レッドのオブジェクトが選択されます。1つの赤いオブジェクトが選択されている状態でこのボタンをクリックすると、そのオブジェクトとまったく同じカラー値を持つすべての赤いオブジェクトが選択されます。

タイプが同じであるすべてのオブジェクトを選択

前に選択したオブジェクトとタイプが同じで透過が同じであるすべてのオブジェクトが、追加で選択されます。

例：

•すべてのイメージを選択：
透過に設定されている単一イメージ（イメージオブジェクト）が選択されます。このボタンをクリックすると、透過に設定されているページ上のすべてのイメージが選択されます。透過なしのイメージは選択されません。

•すべてのカラーテキストを選択：
単一カラーテキスト（透過なし）が選択されます。このボタンをクリックすると、ページ上のすべての色付きテキストオブジェクト（透過なし）が選択されます。

選択されたトラッピングを編集します。トラップの記述を編集します。
［コンスタント］オプションも表示されます。

トラッピングパスを編集

選択したトラッピングを削除。オーバープリント属性の変更は保持されます。

選択したオブジェクトをトラッピング選択されたオブジェクトを全て、現在有効なトラッピング設定
を使って、関連するオブジェクトに対してトラッピングします。すでに存在するトラッピングは、変更されずに残ります。

注記：トラッピング選択の設定または選択したトラッピ
ングの隣は、この機能に影響しません。

注記：オブジェクトがトラッピングされていない場合、オーバー
プリントの属性しか変更できません。その変更は、作業を開始する
前に行う必要があります。ページが再トラッピングされても、変更
はそのまま保存されます。

選択したオブジェクトに、「オーバープリント」の属性を与えます。

選択したオブジェクトに、「ノックアウト」の属性を与えます。

最後の動作を取消す

取り消された最後の作業を、復帰させます。

注記：全てのトラッピング削除や、ページ全体の再トラッピ
ングは取り消しできません。

注記：トラップのターゲット選択も下記の操作により可能です：
最初のオブジェクトをクリック - 2番目のオブジェクトをAltキーを押しながらクリック。そうすると、この 2 つのオブ
ジェクト間のトラッピングが自動的に選択されます。

グラフィック

カラーグラフィック

テキスト

カラーテキスト

ストローク

カラーライン

イメージ

イメージ

ブレンド

ビネット（多くの小さいレベル）

シェード

ソフトビネット（レベル  3 ）

ビットマップ

PostScript 線画

コピードット

隣のオブジェクトに対するトラッピング

中心線トラッピング

選択されたオブジェクトに対するトラッピング

注記：左側のフィールドに値を入力すると、その値は右側のフィー
ルドに自動的に適用されます。
ただし、垂直方向のトラップ幅（右側の入力フィールド）は、
必要に応じて別の値を設定することができます。

変更を反映せずに、編集モードを終了する。

選択したトラッピングに、変更したパラメータを適用する。編集モードを終了する。