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TE_erstesautom12.png

 

ドキュメント内のカラーを用いて

ここには、使用するインキの値が(印刷順に)、様々なパラメータと共に表示されます。存在するカラータイプが不明である場合は、カラーテーブルからあらかじめ入力されます。

行には、以下の
パラメータが表示されます。

 

タイプ

オーバープリント属性に従うカラータイプ

 

ND

インキ濃度

 

SW

閾値

 

TFS

トラッピングカラー縮尺

 

TWS

トラップ幅縮尺(下記参照)

トラップ幅縮尺(TWS):

この機能により、トラップインキに依存したトラップ幅を個別に変更できます。ブラックだけではなく、CMYKやスポットカラーのようなカラーでも、トラッピング幅を個別に変更できます。トラッピング幅は、トラッピング内の主要な分版に依存します。
例:トラッピングに C 20% 、M 30% 、Y 50% 、K 10% の CMYK 値がある場合、Yellow 分版が最も高い値になり、標準のトラップ幅は Yellow に対して"TWS"の値で増加します。

 

Icon_Druckreihenfolge.png 

印刷順の変更:該当するインキをクリックしてください。そして、希望の位置に達するまで矢印ボタンをクリックします。

 

標準カラーセット

CMYK に対してあらかじめ定義したニュートラル濃度は、インキセット EURO 、SWOP または TOYO から選択します。

 

カラーを保存

ボタンをクリックして、変更後の現在のカラー設定を保存します。

 

設定

ここで既存のトラッピングセットを選択することができます。デフォルトでは以下のセットが可能です。

 

defaultSet

標準のトラッピング設定

 

inkReduSet

カラー値を下げるトラッピング設定例

 

PDFファイルから (特殊なケース)

そのページ(PDF ファイル)はすでにトラッピングされ
ています。PDF ファイルから適用されたトラッピングパラメータは、[設定]画面の[変更]にプリファレンスとして表示されます。

 

削除...

本当に削除するかどうかの確認質問の後で、設定を削除します。

 

...から...まで

ページ範囲の指定を参照。

 

削除

指定したページ範囲内にある、すべてのページのすべてのトラッピングが削除されます。

[Shift]キーと[削除]で、トラッピングを削除する他のドキュメントも選択できます。

 

計算

指定したページ範囲内のすべてのページのトラッピングが、その設定に従って計算されます。

既存のトラッピングが再計算されます。

[Shift]キーと[終了]で、トラッピングを計算する他のドキュメントも選択できます。

 

変更...

[変更]をクリックしてトラッピング設定を変更します。新しいダイアログが開きます。[設定]ダイアログを参照。

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