注記：最適な結果を得るために、Adobe Acrobatでプリファレンスを正しく設定してください。Adobe Acrobatでのプリファレンスを参照。
|
|
注記：最適な結果を得るために、Adobe Acrobatでプリファレンスを正しく設定してください。Adobe Acrobatでのプリファレンスを参照。 |
|
この テーマに関するビデオがあります：Versioning Assistantでベースとバージョンを分離する。 すべてのビデオチュートリアルの概要：Prinect Video Tutorials PDF Toolbox。 |
a) PDFドキュメントが開かれていない場合：
PDF Toolbox での最初の手順は、チェックす
べき PDF ファイルの場所を検索して、フォルダを選ぶことです。すなわち、比較するすべてのファイルが、同じフォルダ内に存在しなければなりません。
b) PDFドキュメントが開かれている場合：
開かれたPDFでアシスタントを起動すると、このファイルがあるフォルダが提案されます。そして全PDFのリストから、一緒にチェックしたいPDFファイルを選択します。
下記の要件を満たしている必要があります：
1.全てのファイルのページ数が同じ。
2.全てのページのフォーマットが同じ。
3.すべてのページのカラーが同じか、または分版の数が同じ
フォルダ：
点が3つ付いたボタンをクリックします。そして、バージョニングするファイルが入っているフォルダを選択します。
ファイル名：
「ファイル名」には、開かれた PDF ファイルの名前がリストアップされます。複数のファイルを選択するには、Ctrlキーを押しながら選択します。
ページ/カラー/サイズ：
Versioning Assistant の起動時には、ここにはまだ何もエントリがありません。
［詳細］をクリックすると、開かれているPDFファイルのページ数、カラー、サイズに関する情報を閲覧できます。
cm、ドット、インチ、mm：
ここでサイズの単位を選択します。
詳細：
「詳細」ボタンをクリックすると、各ファイルのページ数、ページ
サイズ、使用されているカラーが表示されます。またここに、ファイルに透明またはデバイス非依存カラーが存在するかを示すメッセージが表示されます。通常、バージョン部分では透明は許可されません。デバイス非依存カラーは、事前に変換する必要があります。
|
注意：ここで必ず、PDFファイルのベースファイルとバージョンファイルが、 一緒か別々か のオプションを正しく選択してください。供給されたデータにより、使える機能が違ってきます。機能を適切に使用するために、別々のデータの場合に |
データがどのような状態で存在しているかに関する以下の2つの質問に答えてください。選択した組み合わせによって、次のステップで編集できる項目が異なります。
•ベース部分が別ファイルとして存在する
ベース部分が、独立したファイルにバージョン部分なしで存在する場合は、この質問に「はい」と答えます。
•すべてのバージョンが1個のファイル内に存在する
すべてのバージョン部分が1個のファイル内にある場合は、この質問に「はい」と答えます。その際、ベース部分もこのファイル内にあるかどうかは関係ありません。バージョンごとに別のファイルが存在する場合は、この質問に「いいえ」と答えます。
以下のケースが考えられます：
•ケース1：ベース部分とバージョン部分が1個のファイル内に一緒に存在する。
1番目の質問に「いいえ」、2番目の質問に「はい」と答えます。ファイルを選択します。
次のステップで、マスターバージョンがページ数で定義されます。ドキュメントのページ数は、この数の倍数かつ整数でなければなりません。
•ケース2：ベース部分が別のPDFにある。バージョン部分はすべて、1個の複数ページのPDF内に存在します。
両方の質問に「はい」と答えます。2個のファイルを選択します。バージョンファイルのページ数は、ベースファイルの倍数かつ整数でなければなりません。
•ケース3：バージョンファイルが複数あり、それぞれにベースが含まれている。
両方の質問に「いいえ」と答えます。
ファイルを選択し、そのベース部分を次のステップで比較します。ファイルを1個だけ選択すると、比較はできませんが、次のステップでベースとバージョンを分離できます。
•ケース4：ベースとバージョンの要素が、別々のファイルにあります。
1番目の質問に「はい」、2番目の質問に「いいえ」と答えます。ベースのPDFと、少なくとも1個のバージョンファイルを選択します。
必要なファイルを選択すると、［続行］ボタンがアクティブになります。