ここで、JDFファイル用入力フォルダのディレクトリパスを設定します。ホットフォルダにコピーされたファイルは、Prinect Signa Station によって自動的に処理されます。ホットフォルダ内にあるJDFのリストは、メニューコマンド[ツール>JDFジョブのステータス]から呼び出します(JDFジョブのステータス を参照)。
Prinect Signa Station 2013 のアップデート時には、JDFコネクタの入力フォルダが自動的にJDFホットフォルダとして適用されます。
MDSを使用
Prepress Managerを使用し、MDSをインストールしている場合は、MDSに接続できます。MDSをインストールしているサーバーの名前を入力します。
MDSを使用すると、ワークステーションからネットワークの中央集中リソースへのアクセスが可能になります。
[顧客データ]、[ユーザーデータ]、[フィルムセッター]、[プレートセッター]、[枚葉/輪転印刷機]の各リソースは、MDSを介して入手できますが、各エディタでは参照専用になります。Prinect Signa StationでこのMDSリソースの編集はできません。
リソース「用紙(印刷材料)」は、エディタで、Prinect Cockpitの印刷材料エディタと同様に編集できます(用紙エディタ(印刷材料) - MDSを参照)。
[プレートセッター]、[フィルムセッター]、[枚葉印刷機]、[輪転印刷機]、[ユーザーデータ]リソース用のローカルリソースをMDSリソースに追加できます。
MDSのリソースは[MDS]タブの[リソース&機械]にあり、簡潔に見やすくするため基本的にテーブルで表示されます。
エンコード
PDFには異なるエンコードが存在します。正しく解釈できるよう、エンコードの種類をリストボックスで設定できます。