オペレーションはプリネクトCP2000センター/プリネクトプレスセンターではBDEメッセージとして名づけられており、そこでコストタイプグループ(オペレーショングループ)に統合されています("BDE"はBetriebsdaten-Erfassung(運転データ取得)の略語です)。
オペレーションには、機械で自動的に生成されるメッセージと、手動で記入する(手動でBDE)メッセージの2種類があります。
プリネクトインテグレーションマネージャー(プリネクトインテグレーションマネージャ)で指定されているオペレーションは、各デバイスに個別に割り当てることができます。セントラルデバイスマネージャー(CDM)においてプリネクトインテグレーションマネージャーに装置を設定する際、割り当てることができます。デバイスには、すでに指定されているオペレーション を割り当てられます。
さらに印刷機(プリネクトCP2000センター/プリネクトプレスセンター)そして経営情報システム(例えば、プリネクトビジネスマネージャー)で同様にオペレーションを指定できるように、プリネクトワークフロー画面の観点から注意してください。ただしこれらのメッセージは、プリネクトインテグレーションマネージャーに作成されたオペレーションと一致しなくてもかまいません。
•プリネクトCP2000センター - プリネクトプレスセンターでの運転データの収集に使うデータの構成
•データターミナルのオペレーション(BDEメッセージ)に関する設定
•"オペレーショングループ"タブ(コストタイプのグループを割り当てる)
注記:プリネクトプリナンス4.56パッチ5以降では、オペレーションはプリネクトCP2000センター/プリネクトプレスセンターと調整されます。そのため、プリネクトプリナンス、プリネクトインテグレーションマネージャー、プリネクトCP2000センター/プリネクトプレスセンターを顧客側で新たにインストールする際、オペレーションの同期化が不要になります。
その他の場合は、次の手順に従ってください。
1.すべてのオペレーショングループを指定します。新オペレーショングループ(コストタイプグループ)の作成 を参照してください。
2.MIS(例えばプリネクトプリナンス)とプリネクトインテグレーションマネージャーですべてのオペレーション(BDEメッセージ)を指定します。
プリネクトインテグレーションマネージャー(プリネクトインテグレーションマネージャ)"管理>装置構成>操作"メニュー
3.その後で初めてプリネクトインテグレーションマネージャー でデバイスを作成し、オペレーションを割当てます。
4.プリネクトインテグレーションマネージャーのオペレーションとプリネクトCP2000センター/プリネクトプレスセンター のオペレーション(接続された印刷機のオペレーション)同期化します。
同期化についてはBDE構成と印刷機の同期化をご参照ください。
注記:変更されているオペレーションのみ停止できます("変更可能"アイコン)。
1."管理>装置構成>操作"を選択します。
2.オペレーションを選択します。
3.[削除]をクリックします。
確認メッセージが表示されるので、これを確定してください。
1."管理>装置構成>操作"を選択します。
2."作成"ボタンをクリックします。
注記:* が付いている入力欄・選択リストは、必須欄です。これは必ず入力してください。
オペレーションは、次のペーンから構成されています:
•ボタン表示の構成(1)
•JMFの内容の構成(2)
•プリネクトCP2000センター - プリネクトプレスセンターでの運転データの収集に使うデータの構成(3)
•データターミナルのオペレーション(BDEメッセージ)に関する設定(4)
•オプションの設定(5)
•"オペレーショングループ"タブ(コストタイプのグループを割り当てる)(6)
•"デバイスクラス"タブ(7)
名称
"名前"エントリからオペレーション(BDE メッセージ)の Prinect CP2000 Center/Prinect Press Center で表示されるボタン名を指定します。
標準名
ここでは、入力できません。"標準名を使用"オプションを有効化すると、自動的に標準名が入力されます。
標準名を使用
このオプションをオンにすると、内部名称が使用されます。この場合、入力した名前は無視されます。
注記:この機能は、デフォルトのオペレーションでのみ利用できます。