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Portal Services 用の、システム全体の設定

"管理 > 設定 > Portal Services"に移動してください。

システム全体:"エクスポート"ペーン

"CSVエクスポートの分離記号を選択":

独語:","

その他の言語:";"

システム全体:"Prinect Portal からの顧客ジョブ"の領域

Prinect Portal で作成したジョブすべてに、デフォルトのプレフィックスを設定できます。たとえば、MIS ジョブと Portal Services ジョブとを簡単に区別するために、プレフィックス"RA_"を利用できます。ジョブ名はプレフィックスとジョブ番号から合成されます(例:"RA_4726")。

さらに、ジョブの優先度を指定できます。Prinect Portal で作成したジョブを Prinect Cockpit で開くと、ジョブの特性の中にジョブのデフォルトの優先度が表示されます。

システム全体:"トラッキング"ペーン

Portal Services 内のすべてのアクションは記録されます。トラッキング時間の設定によって、アクションをいつまでさかのぼって追跡するかを指定できます。

システム全体:"承認"ペーン

顧客が承認するたびに、印刷会社に E メールが送られます。ここでは、複数のEメールを一定期間に渡って集め、1つのメールにまとめて送信するように設定できます。

システム全体:"アップロードを転送"ペーン

"転送時にファイルをジョブフォルダに移動させる":

ここで、"移動&提出"または"提出"ボタンまたは"移動"ボタンで、どの機能が使用可能となるかを指定できます。

システム全体:"担当者"ペーン

"担当者にすべての電子メールのコピーを送信する": このチェックがオンになっていれば原則的に担当者はすべてのメールのコピーを受信します。さらに担当者が、"顧客アカウント担当者"連絡先タイプの担当者として"ジョブ > 製品説明"(開いたジョブ)に入力されます。

システム全体:"Portal Services"の領域

ここで、Portal Services 内の、どの一般的な情報とジョブ情報を表示するのかを指定します。この"Portal Services"の領域は、システム全体としてはこの位置にあり、ジョブごとのものが別にあります。オーダー別 - 「Portalサービス」領域 を参照。

"インターネットでの表示範囲>ジョブ情報": ここでは、どのジョブ情報を Prinect Portal で表示するのかを選択できます。チェックマークが付いていない場合には、このジョブは Prinect Portal に表示できません。つまり、ジョブリストなどにも表示されません。

"インターネットでの表示範囲>タブ": ユーザーのジョブについては、ここで選択したレジスターが Prinect Portal で表示されるというデフォルトを設定します。ジョブの中で、デフォルトを変更できます(右側のパラメーター領域 > "Portal Services")。

システム全体:"MDSで不明な顧客"領域

プリネクトビジネスで作成またはインポートされた顧客は、JDFインポートによってもマスターデータストア(MDS)に転送され、プリネクトプロダクションの顧客管理に引き継げます。MDSへのJDFインポートの場合、顧客がRemote Access顧客として機能するために、それぞれの顧客のためにRemote Access設定を行う必要があります。この手順は、顧客の新しいアイテムの数が多いと非常に時間がかかります。

1.したがって、この領域ではオプション"招待ワークフローを有効にする"を設定することができます。それで、MDS が知らない、すべての顧客の承認者(E メールアドレス付き)は、その顧客が MDS 内でポータルの顧客として設定されていなくても、作業を実施できます。Prinect Portal へのアクセスは、E メールの招待状の中のトークンリンク経由で実行されます。トークンリンクによって、ログインしないで直接隣接するジョブに移動でき生ます(アップロード、ページの承認)。

2.このアクセスの有効性を定義してください。

3.承認者がどの作業 (承認、アップロード、ダウンロード) を実行できるか、"実行する作業"から選択してください。それに対応して、承認者にタスク固有の E メールが提供されます(ジョブの作成とアップロードのための E メール、およびページの承認用の E メール)。

4."割り当て量":ここで、顧客が Prinect Server 上で利用できるデータ交換領域のサイズの最大値を定義できます。

5."グループ承認を利用": 注文別 - 右パラメータエリア > "グループ承認"を参照。

プリネクトビジネスで承認者が定義されていない場合は、Eメールアドレスを所有している顧客営業担当者を承認者として機能させることができます。

そのためには、次の設定を行う必要があります:

1."管理" > "設定"領域 > "JDF インポート" > "マスターデータ"レジスターに移動してください。

2."顧客をマスターデータに追加"オプションを無効にしてください。("印刷材料をマスターデータに追加"オプションも無効にしてください。)

3.[保存]をクリックします。

システム全体:"ページリスト"ペーン

Prinect Portal で作成したジョブが、"ページリスト名"の中に名前が入っているページリストを、自動的に付けるかどうかを設定できます。

システム全体:"新規ジョブにおいて許可されたページサイズ"ペーン

ここで、顧客が Prinect Portal で新しいジョブを作成するときに、顧客が利用できるページフォーマットを設定できます。顧客が"PDF ページ承認"または"Pixel ページ承認"のワークフローを選んだ場合に、フォーマットを提案します。

"顧客に表示される"リスト: ページフォーマットは Prinect Portal に表示されます。

"顧客に表示されない"リスト: これらのページフォーマットは、Prinect Portal には表示されません。

「新作成」:ここでは新しいサイズを定義できます。

「削除」:ここではフォーマットをリストから削除できます。

"フォーマットを任意に設定": このオプションを設定すると、顧客は Prinect Portal でフォーマットを自由に設定できます。

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