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顧客管理のユーザーインタフェース(管理 > 設定 > 顧客)。

顧客テーブル > "リモートアクセス"の列

"リモートアクセス"コラム:"はい"または"いいえ"の項目で、顧客が Portal Services に順応しているかどうかを見ます。"代理店"の項目で、顧客がさらに代理店の機能も果たしていることが分かります。

顧客テーブルの下にある [新規] ボタン => "顧客を作成"ダイアログ(新しい顧客を作成する)

[Remote Access]:このオプションは、顧客が Portal Services に順応しなければならない場合にのみ、設定してください。

"割り当て量":ここで、Portal Server で顧客に提供される、データ交換領域のサイズの最大値を定義できます。

新たに作成した顧客用の顧客権限グループ

新しい顧客を作成する際に、"リモートアクセス"オプションを設定した場合は(上記を参照してください)、この顧客用に権限グループが自動的に作成されます。権限グループの名前は、「管理>設定>プリセット>アクセス権限」において以下の要素で構成されます。

要素1:文字列、例えば、"X"

要素2:"顧客ID"または"顧客名"

要素3:"顧客ID、顧客名、呼称"またはエントリなし。ここでエントリを選択しない場合、要素3は省略されます。

要素3を有効にした場合、要素2および3はハイフンで区切られます。

顧客権限グループの名前は、以下のように構成されます。

"X顧客番号-顧客名"

顧客IDが"12345"、顧客名が"Heidelberg"の場合、顧客権限グループの名前は以下のようになります。

X12345-Heidelberg.

"顧客を収集"ダイアログを終了すると、自動的に"アクセス権ダ"イアログが開きます。このダイアログで、この権限グループに権限を割り当てることができます。この割り当ては、後からいつでも変更可能です(顧客コンテキストメニュー > "アクセス権限"(顧客テーブル内の顧客登録 > 右マウスボタン)を参照)。それから、担当者の割り当てのためのダイアログが自動的に開きます。顧客コンテキクストメニュー>"顧客営業代表者を割当..."(顧客テーブル内の顧客登録 > 右マウスボタン)を参照してください。

新規の権限グループはすぐにユーザー管理に表示されます("管理>設定>顧客>グループ")。

この顧客に対して設定した各外部ユーザーは、自動的にこの顧客権限グループのメンバーになります。つまり、そのユーザーの権限は顧客と同じになります。

顧客のユーザー全員に同じ権限を持たせない場合には、以下の方法をお勧めします:顧客権限グループに、権限の最小セットを付与してください。それから、さらに多くの権限を与える、独自の権限グループを作成してください。拡張した権限を持つべきユーザーすべてを、この権限グループに割り当ててください。ユーザーは、自分が所属する権限グループすべての、すべての権限を与えられます。

顧客テーブルの下にある [クリア] ボタン => "顧客登録を削除"ダイアログ(顧客を消去する)

以下の場合がありえます:顧客IDが"12345"の顧客を削除します。その後、同じ顧客ID("12345")の新規顧客を設定すると、すべてのジョブに対する新規顧客の権限は、前に削除した顧客と同じになります。

顧客(および結果的に外部ユーザーのすべてのユーザーアカウント)を削除せずに、すべての外部ユーザーを無効にすることができます。これを行うには、"削除"をクリックするか、複数の顧客を選択した場合はメッセージの"すべてを無効"をクリックします。

顧客コンテキクストメニュー>"顧客営業代表者を割当..."(顧客テーブル内の顧客登録 > 右マウスボタン)

顧客に連絡先パートナとして内部従業員が必要になる場合があります。「顧客アカウント担当者」権限グループは、顧客の連絡先パートナになり得るすべての内部ユーザーで構成されます。

"顧客営業代表者を割当..."を使用して、顧客に連絡先パートナとして内部ユーザーを割り当てることができます。"顧客営業代表者を割当..."ダイアログが表示されます。

左側に、"顧客アカウント担当者"権限グループのすべてのメンバーが表示されます。顧客に割り当てる1つまたは複数の顧客営業担当者候補を選択します。"追加"をクリックし、"OK"で確定します。

複数の顧客を選択して割り当てまたは割り当て解除することもできます。すると、割り当てられた内部ユーザー("CSRを割り当て"ダイアログの右側)は、以下のように表示されます:

"標準フォント":標準フォントの内部ユーザーは、選択したすべてのユーザーに割り当てられています。

イタリック体:イタリック体の内部ユーザーは、選択した顧客のすべてではありませんが、少なくとも1つに割り当てられています。

"顧客アカウント担当者"権限グループから顧客に内部ユーザーを割り当てると、以下のようになります。この内部ユーザーは、 Portal Services 特有の権限グループすべて(選択された顧客権限グループ、"RemoteAdministrators"と"RemoteUsers"のグループ)のメンバーに、自動的になります。

内部ユーザーの顧客への割り当てを取り消す場合にも、そのユーザーが Portal Services のための権限グループすべてのメンバーであることは変わりません。これが適切でない場合は、ユーザー管理でこれらの権限グループからユーザーを手動で削除する必要があります。

顧客コンテキストメニュー > "アクセス権限"(顧客テーブル内の顧客登録 > 右マウスボタン)

顧客(顧客権限グループ)に割り当てた権限を編集できます。デフォルトでは、すべての外部ユーザーが顧客権限グループのメンバーになるため、自動的にこれらの権限を得ることに注意してください。

顧客コンテキストメニュー > "プロパティ"(顧客テーブル内の顧客登録 > 右マウスボタン)

[Remote Access]:これで、顧客が Portal Services で作業できるかどうかをコントロールします。一度設定したオプションをリセットすると、顧客権限グループと、それに含まれるすべての外部ユーザーが削除されます。確認メッセージが表示されます。

"割り当て量":ここで、Portal Server で顧客に提供される、データ交換領域のサイズの最大値を定義できます。

"代理店":顧客が基本的に代理店として働くことができるかどうかを定義します。この顧客は、代理店を選択することのできるすべてのリストに表示されます。このリストは、以下の場合に表示されます。

ジョブの設定中に顧客(およびジョブ)に代理店を割り当てるとき(代理店選択 - オーダー作成時に代理店を選択します。も参照)

顧客にデフォルト代理店を割り当てるとき(次の項目を参照)

"デフォルト代理店":デフォルトで代理店が設定されていない場合、"指定の代理店なし"と表示されます。

"選択":ジョブの設定中にデフォルトで常に顧客(およびジョブ)に割り当てる代理店を選択します(代理店選択 - オーダー作成時に代理店を選択します。も参照)。

「代理店を選択」ダイアログには、代理店として働くことのできるすべての顧客が表示されます。代理店の選択は、顧客名、顧客ID、または顧客の呼称で行えます。

"連絡先一覧表"の横にある [新規] ボタン => "連絡先を作成"ダイアログ (特定の連絡先タイプの新しい担当者を作成する)

"顧客"ペーン

この"ユーザー"領域内で、Portal Services での作業に必要な外部ユーザーを作成します。(外部ユーザーの設定は、ユーザー管理ではなく、ここでのみ可能)。

ユーザーアカウントは、必ず実際の担当者に関連している必要があります。つまりこのペーンは、一人の担当者を前もって連絡先タイプに定義してある場合にのみ、編集可能です(上記参照)。

新しく作成されたユーザーは、直ちにユーザー管理で見ることができます(管理 > 設定 > ユーザー、"外部"オプションが選択されていなければなりません)。

"外部ユーザー":このオプションをオンにした場合、外部ユーザーが設定されます。このユーザーは、自動的に顧客権限グループのメンバーになります。その結果、このユーザーの権限は顧客と同じになります。(新規ボタン/"顧客を把握"ダイアログも参照)

[ユーザー名]:外部ユーザーの名前です。

[パスワード]:外部ユーザーの名前です。パスワードは、6文字以上である必要があります。"パスワードを確認"テキストボックスでパスワードを再度入力します。

[外部管理者]:このオプションをオンにすると、外部ユーザーは、(顧客権限グループに加えて)"リモートアドミニストレーター"権限グループのメンバーになります。つまり、このユーザーは両方のグループの権限を保持します。

"リモートアクセス"ペーン

"代理店情報":顧客テーブルで顧客を選択します。顧客が代理店である場合、選択した顧客がほかのどの顧客に対して代理店の役割を果たしているのかを表示できます。代理店も参照。

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