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"露光"オプション

この作業手順で引き継ぐことのできる設定は、どのRenderエンジン(Prinect RendererまたはPrinect Shooter(TIFF-B))とどの出力装置がリストボックス"場所"("am")で設定されているかによります。その時使用しているレンダーリングからプリネクトプロダクションに転送される装置プロパティに関係するオプションしか操作できません。

IconNote注記:"場所"選択リストで、例えばPrinect Shooterで制御するCTP装置など、Tiff-Bファイルの出力によって制御される装置一つを選択する場合、"イメージング"オプションを無効にできます。その後、Tiff-Bファイルが生成されますが、Prinect Shooterに直接転送されるのではなく、一時的に保存されます。

この機能は、ROOMプルーフワークフロー (RIP Once Output Many) を較正するために使用できます。この際、FormProofシーケンス (シーケンステンプレート「FormProof」を参照) の付いたTiff-Bファイルは、プルーフとして出力でき、その後検査されてからFormOutputシーケンス ("FormOutput"シーケンステンプレートを参照) を使用して露光されます。

Tiff-Bファイルで制御されない装置では、「露光」オプションが常に有効になっています。

直接接続されたCTP装置を用いたPrinect Rendererでの"イメージ設定"オプション

"パンチスキーム"リストボックス

Speedway Engine Managerで制御されるHEIDELBERGのCTP装置はEngine Managerで異なるパンチ構成を定義して"パンチスキーム" (F1~F10)として保存することができます。このような装置が選択されている場合、パンチスキームの1つを選択できます。選択したスキームが、このシーケンスによって制御されるCTP出力に適用されます。パンチスキームを選択しない場合は("オフ")、DTPアプリケーションやPrinect Signa Station、イメージセッターなどの別の場所で行われた設定が適用されます。

Prinect Shooter制御のないTiff-Bエクスポートを用いたPrinect Rendererでの"イメージ設定"オプション

"パンチスキーム"リストボックス

Speedway Engine Managerで制御されるHEIDELBERGのCTP装置はEngine Managerで異なるパンチ構成を定義して"パンチスキーム" (F1~F10)として保存することができます。このような装置が選択されている場合、パンチスキームの1つを選択できます。選択したスキームが、このシーケンスによって制御されるCTP出力に適用されます。パンチスキームを選択しない場合は("オフ")、DTPアプリケーションやPrinect Signa Station、イメージセッターなどの別の場所で行われた設定が適用されます。

オプション"作成済み TIFF-B ファイルを露光済み版板として MIS にフィードバックする"

IconPrerequisite前提条件:このオプションは、"出力装置"として"Default TIFF-Bエクスポート"がPrinect Shooter制御なしで選択された場合に限り、操作可能です。

通常、このオプションは常にオンです。つまり、それぞれの作成した Tiff-B ファイルが露光済み版板として MIS にフィードバックされます。フィードバックを希望しない場合は、このオプションを無効にできます。例えば、Tiff-B ファイルにエラーがあり、最初のバージョンでプレートを露光せずに、新たに作成しなければならない場合など。オプションを有効にすると、それぞれの作成した Tiff-B ファイル用にプレート露光がスケジュールされます。ポスト露光用のオプションを無効にすると、繰り返した Tiff-B 作成はプレート露光としてスケジュールされません。

IconNote注記:Tiff-Bファイルを繰り返し作成する必要がない場合は、このオプションを有効なままにしてください。

Prinect Shooter制御を用いたPrinect Rendererでの"イメージ設定"オプション

IconPrerequisite前提条件:この設定を可能にするには、まずはリストボックス"場所"("am")で、"出力装置"として項目"Default TIFF-Bエクスポート"を選択してください。その後、オプション"イメージ設定"を有効にしてから、改めてリストボックス"場所"("am")で、"出力装置"として項目"MetaShooter on ..."を選択してください。

直接接続されたCTP装置を用いたPrinect Rendererでの"イメージ設定"オプション

"パンチスキーム"リストボックス

Speedway Engine Managerで制御されるHEIDELBERGのCTP装置はEngine Managerで異なるパンチ構成を定義して"パンチスキーム" (F1~F10)として保存することができます。このような装置が選択されている場合、パンチスキームの1つを選択できます。選択したスキームが、このシーケンスによって制御されるCTP出力に適用されます。パンチスキームを選択しない場合は("オフ")、DTPアプリケーションやPrinect Signa Station、イメージセッターなどの別の場所で行われた設定が適用されます。

"タイプ"フィールド

このフィールドではPrinect Shooterに接続されているCTP装置が表示されます。

"材質名"リストボックス

ここでは、このシーケンスを用いて編集されたジョブで使用するプレート材料を選択します。CTP装置で使用可能な材料が表示されます。

"寸法"欄

ここに、選択したプレート材料の寸法が表示されます。

"状態"欄

ここに、CTP装置の現在の運転状態が表示されます。

"パンチスキーム"リストボックス

Speedway Engine Manager (このケースでは、Prinect Shooter)によって制御されるHEIDELBERG社のイメージセッターに対して、Engine Managerで様々なパンチ設定を定義し、"パンチスキーム" (F1からF10)として保存することができます。このような装置が選択されている場合、パンチスキームの1つを選択できます。選択したスキームが、このシーケンスによって制御されるCTP出力に適用されます。パンチスキームを選択しない場合は("オフ")、DTPアプリケーションやPrinect Signa Station、イメージセッターなどの別の場所で行われた設定が適用されます。

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