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ジョブリスト

"ジョブリスト"表示

Prinect Productionで有りすべてのジョブは、検索またはフィルター条件によって隠されていなければ、ジョブリストに表示されます。フィルタリングとごみ箱を参照。ジョブはジョブグループにまとめることができます。つまり、それぞれのお客様向けに独自のグループを作成できます。ジョブグループはジョブを作成する際に定義します。ジョブリストは、欄の見出しによってグループ化することもできる。グループ化機能を参照。

リスト編集機能

ジョブリストの表示では、ジョブリストの設定、および、特定のジョブの検索用の次の機能があります:

グループ化機能

コラム設定

検索機能

グループ化機能

この機能を使って、ジョブリストにある項目を、列見出しに従って、フォルダとして表示されるグループにまとめることができます。階層構造のグループを作成できます。それぞれのグループには下の構成レベルが作成されます。これに関する詳細情報については次の箇所を参照してください: 構造的表示

コラム設定

ジョブリストに表示される列の数を縮小できます。まず、事前定義した"コラムスキーム"を選択リストで選択するか、または、"調整"を使って、リスト内に表示する列を個別に設定できます。この選択内容は"名前を付けて保存"を使って自分で定義したコラムスキームとして保存できます。これに関する詳細情報については次の箇所を参照してください: 個別のコラムスキームを定義する

検索機能

検索機能を使って、ジョブリストでジョブを検索できます。その際に、ジョブリストに表示されているジョブが対象になります。すなわち、フィルターの設定で隠されているジョブは、検索されません。ジョブリスト内の検索機能も参照。

IconNote注記:この検索機能に加えて、"Command + F "で検索ダイアログを開き、特殊な検索機能を利用することもできる。さらなる検索を参照。さらに、"ジョブ"ビュー内でも、検索機能を利用できます。"ジョブ"ビュー内の検索機能を参照。

ジョブリスト内の列

ジョブリストのそれぞれの列には、各ジョブのプロパティおよび編集状態に関するさまざまな情報が表示されます。

列幅を調整する

列見出しの列幅を変更できます。マウスポインタが両方向の矢印になるまで、マウスポインタをそれぞれの列の分離ラインの上に置きます。次に、左マウスボタンをクリックして、押し続けたまま希望する方向へ移動します。列幅が変更されます。

b_joblist_column_width

場合によっては、一覧表の下にある水平のスクロールバーを使用して、現在表示されていないテーブル領域を画面に表示します。

"ワークフロー状態"の列

この列に含まれているのはアイコンだけです。そのため、詳細について説明します。

"ワークフロー状態"の列には、作業処理内にあるジョブの現在の状態がアイコン形式で表示されます。

作業処理のさまざまなプロセス用に異なるアイコンが表示されます。ジョブで使用するプロセスは色付きのアイコンで表示されます。プロセスを処理で使用できない場合は、灰色のアイコンが表示されます。

1 つのプロセスが終了すると、該当するアイコンに"白色チェックマークのある青色の丸"が付きます。プロセスが終了すると、ワークフロー状態が"完了"に変わり、アイコンに"白色のチェックマークのある緑色の丸"が付きます。

例:

アイコン

名称

説明

rk_job_icon_Arbeitsablauf_grau

未使用

処理は未使用(グレー表示)でスキップされます

rk_job_icon_arbeitsablauf_benutzt

アクティブ

処理が実行されています

rk_job_icon_arbeitsablauf_durchgelaufen

実行済み

プロセスは最後まで実行されました

rk_job_icon_arbeitsablauf_abgeschlossen

完了

プロセスは終了しました(ワークフロー状態が"完了"になります)

ジョブリスト内のコンテキストメニュー

ジョブリストで右マウスボタンをクリックすると、コンテキストメニューが開きます。同時に 1 つのジョブに印を付けると、コンテキストメニュー機能は印を付けたジョブに関連します。つまり、機能の多くはこのジョブにだけ作用します。

コンテキストメニューには次のコマンドが含まれます:

ジョブリストのコンテキストメニュー

機能

新規 > ジョブ

このコマンドで新しいジョブを作成できます。

新規 > テンプレートのジョブ

このコマンドを使用できるのは、ジョブに印が付いている場合だけです。このコマンドを使って、現在印が付いているジョブをテンプレートとして使用する新しいジョブを作成できます。つまり、新しいジョブにテンプレートジョブのジョブ設定が適用されます。"選択したジョブに基づいて新しいジョブを作成する"ウィンドウを参照。

開く

このコマンドを使用できるのは、ジョブに印が付いている場合だけです。このコマンドで印を付けたジョブを開きます。このコマンドの代わりに、ジョブをダブルクリックするか、ボタンの組み合わせを実行することもできる:コマンドキー+Oを使う。

ジョブチケットを開く

このコマンドを使用できるのは、ジョブに印が付いており、ジョブにジョブチケットが割り当てられている場合だけです。このコマンドで関連するジョブチケットを開きます。

開く > ジョブを開く

このコマンドを使用できるのは、ジョブに印が付いている場合だけです。このコマンドでジョブを開きます。

開く > ジョブ評価

このコマンドで印を付けたジョブをジョブ評価と一緒に開きます。

開く >ジョブ概要

このコマンドで印を付けたジョブをジョブ一覧と一緒に開きます。

切り取り

このコマンドで、印を付けたジョブを切り取って、クリップボードにコピーします。

コピー

このコマンドで、印を付けたジョブ項目をクリップボードにコピーします。

挿入

このコマンドで「ジョブを挿入する」ダイアログが開き、クリップボードにあるジョブを現在選択されている位置に貼り付けることができます。[ジョブを貼り付ける]ウィンドウも参照。

インポート

このコマンドで、他のプリネクトプロダクションからエクスポートしたジョブをインポートできます。コマンドを呼び出すと、"ジョブをインポートする"ダイアログが開きます。ジョブのインポートも参照。

インポートによって置換え...

このコマンドを使って、事前に他のプリネクトプロダクションからエクスポートしたジョブをインポートして、既存の印を付けたジョブと置き換えることができます。コマンドを呼び出すと、"ジョブをインポートする"ダイアログが開きます。

エクスポート

このコマンドで新しいジョブをエクスポートできます。コマンドを呼び出すと、"ジョブをエクスポートする"ダイアログが開きます。ジョブをエクスポートも参照。

アーカイブ

このコマンドを使用し、選択したジョブをアーカイブします。

リトリーブ

このコマンドで、アーカイブしたジョブをジョブリストに戻せます。

参照

このコマンドで"参照"ダイアログを開きます。"参照"ダイアログを使ってファイルシステム内でジョブデータを開くことができます。"参照"ボタンも参照。

ファイルを追加

このコマンドを使用すると、選択したジョブにドキュメントファイルを追加できます。[ファイルを追加]ウィンドウボタンも参照してください。

ギャンギングに送る

このコマンドは、選択されたジョブを「付け合せジョブプール」に転送する。ギャングジョブも参照。付け合わせ(ギャング)ジョブを使用して、異なるジョブのページを混合して位置付けし、無駄を最小限に抑えてジョブを生産することで、印刷ジョブを一括して完了し、用紙レイアウトを最適利用します。付け合わせ(ギャング)ジョブは、特に「Web-to-Printワークフロー」で重要です。ギャンギングに送る際には次の条件が適用されます:

ジョブの中に割り当てたページのある用紙がある場合は、すべての用紙が送られます。ページが割り当てられていない場合は、送られません。

用紙がなく、割り当てたページのあるページリストがある場合は、ページリストのページが送られます。

割り当てたページのあるページリストがない場合は、ジョブのすべてのページが送られます。ジョブにページがない場合は、何も行われません。

ロック

このコマンドで、印を付けたジョブを特定の編集タイプ用にロックします。"ロック"状態のジョブは編集できません。また、編集手順も実行できません。ロックされたジョブは消去することもできません。"ロック"コマンドをもう一度呼び出して、ジョブのロックを解除します。ユーザーがロックしたジョブの"ジョブコード"の列には"鍵のあるユーザー"アイコンが付きます。また、コンテキストメニューコマンドの前にチェックマークが付きます。ジョブがユーザーではなく、システムによってロックされた場合は(ジョブをエクスポートする場合など)、鍵のアイコンだけが表示されます。

取り消し済としてマーキング

このコマンドで、印を付けたジョブに"取消済"の印を付けます。ジョブの状態が"取消済"であることは、"完了"状態であるということで、Web-to-Printワークフローで必要とされます。"ジョブを'取消済'の状態に設定する"ウィンドウも参照。

終了としてマーク

このコマンドで、印を付けたジョブに"終了"の印を付けます。そのために「ジョブの終了」ダイアログを開く。[ジョブを「終了」に設定する]ウィンドウも参照。

優先度

ここで、処理の際のジョブの優先度(高い、普通、または、低い)を選択します。

作業工程の状態を設定

このメニューコマンドを呼び出すと、"作業ステップ - 状態を設定"ダイアログが呼び出されます。作業工程の状態を設定を参照。作業ステップに"完了"の状態を有効にすると、"ワークフロー- 状態"の列にある、それぞれの要素に属しているアイコンに緑色のチェックマークが付き、"完了"としてマークされます。

手作業

このコマンドは「手作業」ウィンドウを開く。"手動処理"ウィンドウを参照。ここで、1 つのジョブに属性"手動処理"を追加できます。つまり、運転データ収集の際に、このジョブを(自動プリネクトワークフロー外で)手動で処理したことが示されます。

期限

このコマンドで、印を付けたジョブの締切日を後で決定できます。その際には、"日付を選択する"ウィンドウを開きます。このボックスで、ジョブが完了される日付(日、時間)を入力できます。[日付を選択]ウィンドウも参照。ここで入力したデータは、"締切日"カラムに表示されます。

開始

割り込みジョブを開始するコマンド。"新しいジョブ"ボタンも参照。

停止

このコマンドで印を付けたジョブを停止します。グループが選択されている場合、このグループとそのサブグループの中ですべてのジョブを停止する。"新しいジョブ"ボタンを参照。

削除

このコマンドで、印を付けたジョブを完全に消去します。そのために「ジョブを削除」ダイアログを開く。[ジョブを消去]ウィンドウも参照。

ごみ箱へ移動する

このコマンドで印を付けたジョブをごみ箱へ移動します。ジョブは、ごみ箱から復元したり、完全に消去できます。ごみ箱へ移動できるのは、停止したジョブ、終了したジョブだけです。場合によっては、対応する注記が表示されます。コンテキストメニューコマンド"終了として印を付ける"を使って、ジョブの状態に"終了"を割り当てることができます。

名前を変更

このコマンドでジョブの名前を変更できます。そのために「ジョブ名変更」ダイアログを開く。[ジョブ名を変更する]ウィンドウを参照。

検索

このコマンドは「ジョブを検索」ウィンドウを開く。ジョブリスト内の検索機能を参照。ここで、さまざまな基準に従って特定のジョブを検索して、希望する場合は直ぐに開くことができます。

最新情報に更新

このコマンドでジョブリストを有効にします。

下位レベルを非表示

このコマンドで、すべてのジョブフォルダの開いているサブレベルをすべて非表示にします。つまり、フォルダを"折りたたみ"ます。印の付いたジョブフォルダのサブレベルだけを非表示にする場合は、左向き矢印キーを使って確定します。

下位レベルを表示

このコマンドで、すべてのジョブフォルダの開いているサブレベルをすべて表示します。つまり、フォルダを"展開"します。印の付いたジョブフォルダのサブレベルだけを表示する場合は、右向き矢印キーを使って確定します。

IconNote注記:いくつかのメニュー項目の横に、組み合わせキーが記載されています。これらのショートカットキーで、それぞれのメニューコマンドを直接呼び出せます。ショートカットキーおよびキーの組み合わせを参照。

作業工程の状態を設定

このコンテキストメニューコマンドで、マークしたジョブの、すべての作業ステップに"完了"の状態を設定できます。

b_joblist_workflow_status

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